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この記事の目次
楊端和のフェードアウト理由3 李牧の計略で故郷に帰還する
物語では、楊端和は勢力圏を拡大しようと匈奴の領域まで入り、そこで李牧の計略によって全滅した匈奴軍十万を発見しています。つまり、山の民の生存圏と匈奴の領域は重なりあうという事です。そこで、逆に李牧が匈奴を扇動し、山の民の領域を侵すように仕向けたとしたらどうなるでしょう。
楊端和は戦争どころではなくなり、故郷に帰還せざるを得なくなりそれを秦は止める事は出来ないでしょう。こうして、楊端和は軍を率いて戦場を離脱し、匈奴との戦いに追われ、戻る事が出来ないまま、フェードアウトするという流れです。
キングダム565話で久しぶりに楊端和が出現
しばらく戦場に出てきていなかった楊端和が登場しました。場所は、バジオウ等鳥牙族が追いつめた犬戎族三首領の長兄ゴバの背後、形成不利とみて、橑陽城に逃げようとするゴバの退路を塞ぐ相変わらずカッコいい登場です。ところが、楊端和の智謀を上回る相手が趙にはいました。
キングダムウォッチャーkawausoの独り言
kawausoは楊端和という存在は、一種の助っ人の地位から外れる事はないと思います。従って、秦軍に馴染んだ頃に、何らかの理由でフェードアウトする事になり、別の将軍がピックアップされてくるのだと考えています。それが戦死か秦王政との不和か李牧の計略によるものかは分りませんが・・