2017年に3月にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で
世界を盛り上げたベースボール(野球)。
この記事を執筆しているのは開催前ですので、結果について記載することができませんが、
きっと日本代表は投打で感動する場面をたくさん作ってくれたことでしょう。
何を隠そう私、ろひもと理穂も大のプロ野球ファンのひとりです。
高校時代には学校をさぼって試合会場に行き、ヤクルトの試合を練習から観ていました。
自宅の部屋には私の名前を書いてくれた日本ハムの
田中賢介選手のサインとサインボールが飾ってあります。(一緒に車に乗ったこともあります)
と、いうことで三国志もネタが尽きましたので、今日から「はじめてのプロ野球」を始めます!!
女子にも人気の出てきたプロ野球
以前はパリーグの試合会場は閑古鳥が鳴いている状態でした。
熱狂的なファンはいても、その数は圧倒的に少なかったのです。
それが今やパリーグの日本ハムやソフトバンクに代表されるように、
地元球場は満員御礼の日もあるぐらいに盛り上がっています。
その要因のひとつに、女子ファンの層の増加があげられます。
若い女の子が試合会場はおろか、二軍の試合や春先のキャンプまで応援に行くのです。
広島カープの熱狂的なファン、「カープ女子」は流行語にもなったぐらいです。
その数は今や凄まじいものがあります。
ひと昔前の「プロ野球ファン=おっさん」という構図はもう当てはまりません。
野球のルール
さすがに「はじめてのプロ野球」と題しても、
野球のルールから話し始めているとかなりの時間を費やすことになります。
今や女子も野球に詳しい時代です。省略できる部分は省略していきましょう。
それでは、簡単に登場人物を分類分けすると、
①投手(ピッチャー)②野手(バッター)③監督 ④コーチ
以上の4種類に分けられます。
投手には球速や変化球の切れ、コントロールが要求されます。
野手には守備力や走力の他に、巧打や長打力が要求されます。
監督は指揮能力とカリスマ性が、コーチには育成能力が要求されるのです。
んん!?これって、三国志に登場する英雄たちの武力や知力、魅力や統率力と似ていますね。
そうなのです。野球は超人的で個性的な人間たちの戦いの場なのです。
武将や軍師、君主や文官たちが互いにしのぎを削った三国志の時代と共通する点は多くあるのです。
高校生から注目される選手たちと指導者たち
「高校野球大大大好き芸人」という人気番組のコーナーがあります。
これを観るとわかるのですが、プロ野球で活躍している選手の多くが、
少年時代から全国的に注目されているのです。
戦国時代でいうこところのちょうど元服したくらいの年齢でしょうか。
まだまだ体の線は細いですが、素質は将来性を感じさせる期待の若者が、全国にはたくさんいます。
しかし、プロ野球の世界で必ずしも活躍できるかというと、そうでもありません。
そこには優れた指導者の存在も必要不可欠になるからです。
プロ野球を盛り上げているのは、現場の選手だけでなく、
その能力を高め、磨き上げる監督やコーチの手腕もあるのです。
監督の采配次第で試合の流れは大きく変わります。
若手やベテランそして指導者たちが入り乱れて活躍し、盛り上げるのが、プロ野球の試合の醍醐味です。
三国志ライター ろひもと理穂の独り言
今回は「はじめてのプロ野球」の前置きです。
次回からはいよいよ選手や指導者にスポットを当てて紹介していきます。
三国志に登場するカリスマの塊である曹操や劉備、武勇で知られる呂布や関羽、
彼らに匹敵する人材が日本のプロ野球にはゴロゴロしています。
もちらん武力と知性の両方を兼ね備えた「二刀流」の英雄だって存在するのです。
と、いうことで次回もお楽しみに!!
かっ飛ばしていきますよ!!
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