はじめてのプロ野球(三国志風)日本のプロ野球は人材の宝庫?

2017年4月1日


 

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2017年に3月にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で

世界を盛り上げたベースボール(野球)。

この記事を執筆しているのは開催前ですので、結果について記載することができませんが、

きっと日本代表は投打で感動する場面をたくさん作ってくれたことでしょう。

何を隠そう私、ろひもと理穂も大のプロ野球ファンのひとりです。

高校時代には学校をさぼって試合会場に行き、ヤクルトの試合を練習から観ていました。

自宅の部屋には私の名前を書いてくれた日本ハムの

田中賢介選手のサインとサインボールが飾ってあります。(一緒に車に乗ったこともあります)

と、いうことで三国志もネタが尽きましたので、今日から「はじめてのプロ野球」を始めます!!

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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女子にも人気の出てきたプロ野球

 

以前はパリーグの試合会場は閑古鳥が鳴いている状態でした。

熱狂的なファンはいても、その数は圧倒的に少なかったのです。

それが今やパリーグの日本ハムやソフトバンクに代表されるように、

地元球場は満員御礼の日もあるぐらいに盛り上がっています。

その要因のひとつに、女子ファンの層の増加があげられます。

若い女の子が試合会場はおろか、二軍の試合や春先のキャンプまで応援に行くのです。

広島カープの熱狂的なファン、「カープ女子」は流行語にもなったぐらいです。

その数は今や凄まじいものがあります。

ひと昔前の「プロ野球ファン=おっさん」という構図はもう当てはまりません。

 

野球のルール

 

さすがに「はじめてのプロ野球」と題しても、

野球のルールから話し始めているとかなりの時間を費やすことになります。

今や女子も野球に詳しい時代です。省略できる部分は省略していきましょう。

それでは、簡単に登場人物を分類分けすると、

 

①投手(ピッチャー)②野手(バッター)③監督 ④コーチ

以上の4種類に分けられます。

 

 

投手には球速や変化球の切れ、コントロールが要求されます。

野手には守備力や走力の他に、巧打や長打力が要求されます。

監督は指揮能力とカリスマ性が、コーチには育成能力が要求されるのです。

んん!?これって、三国志に登場する英雄たちの武力や知力、魅力や統率力と似ていますね。

そうなのです。野球は超人的で個性的な人間たちの戦いの場なのです。

武将や軍師、君主や文官たちが互いにしのぎを削った三国志の時代と共通する点は多くあるのです。

 

高校生から注目される選手たちと指導者たち

 

「高校野球大大大好き芸人」という人気番組のコーナーがあります。

これを観るとわかるのですが、プロ野球で活躍している選手の多くが、

少年時代から全国的に注目されているのです。

戦国時代でいうこところのちょうど元服したくらいの年齢でしょうか。

まだまだ体の線は細いですが、素質は将来性を感じさせる期待の若者が、全国にはたくさんいます。

しかし、プロ野球の世界で必ずしも活躍できるかというと、そうでもありません。

そこには優れた指導者の存在も必要不可欠になるからです。

プロ野球を盛り上げているのは、現場の選手だけでなく、

その能力を高め、磨き上げる監督やコーチの手腕もあるのです。

監督の采配次第で試合の流れは大きく変わります。

若手やベテランそして指導者たちが入り乱れて活躍し、盛り上げるのが、プロ野球の試合の醍醐味です。

 

三国志ライター ろひもと理穂の独り言

 

今回は「はじめてのプロ野球」の前置きです。

次回からはいよいよ選手や指導者にスポットを当てて紹介していきます。

三国志に登場するカリスマの塊である曹操や劉備、武勇で知られる呂布や関羽

知力の高い諸葛亮孔明や司馬懿、政治を司る張昭や荀彧

彼らに匹敵する人材が日本のプロ野球にはゴロゴロしています。

もちらん武力と知性の両方を兼ね備えた「二刀流」の英雄だって存在するのです。

と、いうことで次回もお楽しみに!!

かっ飛ばしていきますよ!!

 

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ろひもと理穂

三国志は北方謙三先生の作品が一番好きです。 自分でも袁術主役で小説を執筆しています。ぜひこちらも気軽に読んでください! 好きな歴史人物: 曹操、蒲生氏郷

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