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執筆者:黒田廉

【センゴク】浅井・朝倉の滅亡と羽柴秀吉の出世を徹底分析

豊臣秀吉 戦国時代2




 

織田信長は長年苦しめられてきた宿敵である朝倉家を滅亡させる

一歩手前までやってきます。

信長は朝倉家を滅亡させることができるのでしょうか。

そして朝倉家とタッグを組んできた浅井家の運命はどうなるのでしょうか。

 

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関連記事:【センゴク】羽柴秀吉の播州攻略と上月城救援戦




朝倉家の本拠地・一乗谷へなだれ込む

 

織田軍は刀根坂(とねさか)で撤退する朝倉軍を捕捉。

撤退する朝倉軍を殲滅すると朝倉家の本拠地である一乗谷(いちじょうたに)へ突入します。

朝倉義景(あさくらよしかげ)は信長の軍勢がやってくるよりも早く

一乗谷へ帰還していましたが、織田軍を迎撃する準備を行うことができませんでした。

その為彼は一乗谷を捨てて近くの村である山田荘へ逃亡。

だが織田軍は朝倉義景の逃亡先を知ると柴田勝家(しばたかついえ)らの軍勢に追撃を

行わせます。

さらに朝倉家の筆頭家老で朝倉家の一門衆であった朝倉景鏡(あさくらかげあきら)が

信長に寝返り、朝倉義景を討ち取ってしまいます。

こうして五代に渡って繁栄を極めてきた朝倉家は義景の代で滅亡することになります。

信長は朝倉義景の子供と正室、母親を捕まえて彼らも殺害。

こうして朝倉家の血筋を絶つことに成功した信長は、

朝倉家の旧臣を一乗谷の統治官に任命した後、

朝倉家の同盟者である浅井長政討伐へ出陣します。




秀吉の活躍

 

信長は越前の朝倉家を討伐するとすぐに、

朝倉家の同盟者・浅井長政(あざいながまさ)討伐へ向けて出陣。

浅井家討伐戦で活躍したのは羽柴秀吉(はしばひでよし)でした。

彼は小谷城の本丸と小丸を結ぶ中間地点である京極丸(きょうごくまる)へ夜襲を決行。

この中間地点を陥落させることに成功し、

浅井家の前当主である浅井久政(あざいひさまさ)と現当主浅井長政の分断に成功。

その後秀吉は浅井家の前当主である久政が篭っている小丸へ猛攻をかけ、

彼を自害に追い込みます。

信長は秀吉が浅井久政を自害させたことを知ると本丸に残っている長政へ猛攻を開始。

長政は織田軍の苛烈な攻撃に二日間ほど耐えますが、

逆転することが不可能であることを悟ると自害して本丸で果てます。

長政はこの時奥さんであり信長の妹であるお市の方と三人の娘を信長の元へ

届けさせます。

この長政の娘は後に歴史に大きく関与することになります。

さらに自らの息子も小谷城から逃亡させますが、

長政の息子はその後捕まってしまい殺害されてしまいます。

こうして信長は長年苦しめてられてきた宿敵・浅井家と朝倉家を滅亡させることに成功。

信長包囲網は崩れることになるのです。

 

秀吉の台頭

 

信長は浅井家討伐戦で勲功を挙げた羽柴秀吉へ浅井家の旧領地である北近江を

所領として与えます。

秀吉は今浜の地の名前を改名して「長浜(ながはま)」とし、この地に城を建てて北近江の

領地内の統治を開始。

秀吉はこの地で年貢免除を行ったことで近隣から長浜へ農民達が集まってきます。

さらに人材発掘を行い、有能な人材を次々と登用していきます。

秀吉に見出された人物として有名なのが後年関ヶ原の戦いで、

西軍を率いる実質的な大将となった石田三成(いしだみつなり)も秀吉に才能を見出されて、

羽柴家に参加することになります。

 

戦国史ライター黒田レンのひとりごと

 

信長はついに長年苦しめていた朝倉家・浅井家を滅亡させることに成功し、

信長を包囲していた勢力を半減させます。

しかし信長の包囲を半減させただけで、

信長に反感を持っていた勢力が全ていなくなったわけありません。

甲斐の武田家・石山本願寺、さらに毛利家の元へ

逃亡した元将軍・足利義昭(あしかがよしあき)彼らが健在である限り

いつ信長に牙を向いて、攻撃を仕掛けてくるかわからない状態でした。

 

参考文献 中公新書 織田信長と将軍義昭 谷口克広著など

 

 

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—古代中国の暮らしぶりがよくわかる—

 




 

黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

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横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

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