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【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第31話「虎松の首」の見どころをご紹介

この記事の所要時間: 430




 

井伊家を守るために日夜奮闘している井伊直虎(いいなおとら)。

今川家は重臣関口さんを井伊谷へ派遣し、徳政令を実施しろと命令を井伊家へ命令。

井伊直虎は今川家の命令を受け入れるかそれとも突っぱねるかどうするかを思案中、

思いもよらない事件が勃発します。

瀬田・祝田村の民衆達は関口さんが泊まっている宿へ

押し寄せて徳政令を辞めるだにと言ってデモを行ったのです。

直虎は民衆達が関口さんの所へデモを行っている事を知ると急いで駆けつけるのですが、

民衆達がデモを行ったせいせいで、井伊家最大の危機を迎える事になるのです。

 

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前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第29話「女たちの挽歌」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第30話「潰されざる者」の見どころをご紹介




「虎松の首」の見どころその1:ついに徳政令発動

 

直虎は民衆のデモを辞めさせようとしておりましたが、

関口さんの家臣が領民達を殴り倒している姿を見て絶句してしまいます。

関口さんの家臣は領民達を殴り倒してデモをやめさせようとしますが、

井伊家の領民達はデモを中止する気配が無い為、

ついに刀を抜いて領民を殺害してデモをやめさせようとするのでした。

この関口さんの家臣の殺気立った状況を見た小野政次(おのまさつぐ)は、

関口さんの家臣が刀を抜いて領民を殺害しようとした時、

自らの家臣が押さえつけている直虎へ「これは殿が計画した事か」と怒鳴り声を上げます。

しかし直虎は政次の質問に答えることなく沈黙していました。

すると政次は「殿が謀ったのか」と再び怒鳴り声を上げます。

政次の怒鳴り声を聞いた領民達は「殿様がやれっていたわけでね。

オラ達が勝手にやったことだ」と大声で反論し政次の元へ向かってきます。

すると政次は「そうか。ではぶった斬られてもいいんだな」と領民達を睨みつけながら、

言い放ちます。

直虎は政次と領民達のやりとりを聞いて「待ってくれ!!」と

領民達と政次の間に割って入ります。

直虎の声を聞いた政次は「ではここではっきりと徳政令を井伊が受け入れると言いなさい」

と再び直虎へ詰め寄ります。

領民達は「これはオラ達がやったことだ。殿様は悪くねぇ」と直虎を擁護する言葉を政次へ。

直虎は領民達の声を聞きながら、

政次が直虎へ語った「信じろ!!おとわ!!」の言葉を思い出します。

そして直虎は「わかった。井伊は今川の徳政令を受け入れることにする」と

決断するのでした。

こうして井伊家はその日の翌日に関口さんの所で徳政令を受け入れを宣誓した事で、

今川家の直轄領扱いにされるのでした。




「虎松の首」の見どころその2:井伊家逃亡の刻

 

井伊直虎は井伊谷の井伊館へ帰還すると中野直之(なかのなおゆき)や

奥山六左衛門(おくやまろくざえもん)、直虎の母親・祐椿尼(ゆうちんに)などを集めて、

井伊家が今川の直轄領になった事を告げます。

直虎の言葉を聞いた一同は気落ちして沈んでしまった者や

悔しさを直虎へぶつけておりました。

小野政次は井伊館に集まっていた一同の元へ家臣を引き連れて現れ

「ここはすでに井伊家の物ではないので、立ち去っていただけないでしょうか。

もしこの言葉に従うことができないのであれば、力を用いて立ち去らせる!!」と述べます。

直虎は家臣一同が怒りに震えている時率先して井伊館を出ることにします。

井伊直虎は井伊館を出る際、六左衛門と直之へ「直之は村人を連れて隠し里へ。

六左衛門は私と一緒に龍潭寺(りゅうたんじ)へ向かい虎松と久直を連れて行く。」と述べ、

各々行動に出るのでした。

直虎は龍潭寺に到着すると虎松と久直を見つけて「すぐに来い!!」と言って、

二人を連れて行くことに。

小野政次の弟・玄蕃の息子である亥之助は、

虎松と久直ふたりが直虎と六左衛門の二人に連れて行かれていく姿を見て

「私も一緒に行きます」と言います。

しかし直虎と六左衛門は「いや。来なくていいから!!」と亥之助をその場に留めて、

行ってしまうのでした。

亥之助は二人が去っていく後ろ姿をショボーンとしながら見送るのでした。

井伊家はもはや風前の灯火でいつなくなってもおかしくない状態でした。

 

「虎松の首」の見どころその3:ショック亥之助

 

亥之助は自分が仲間はずれにされたことに大きなショックを受けて、

龍潭寺を出てすぐに伯父・小野政次の元へ駆け出していきます。

亥之助は政次を見つけるとすぐに「なぜ自分だけが井伊谷にいるのですか。」と尋ねます。

すると正次は「今日から井伊は今川に臣従することになったのだ。

そして私がその役目をすることになったからさ」とちょっと苦しい表情で亥之助に伝えます。

亥之助は政次の言葉に対して「私は井伊の人々が叔父上の悪口をなんか言っても、

井伊の為に尽くしているからと信じておりました。

しかし本当は井伊の為に尽くしていなかったのですね。」と政次へ怒りをぶつけます。

政次は亥之助の言葉を聞いて「嫌ならナツと一緒に家を出て行け!!」と

怒られてしまうのでした。

亥之助は政次に怒られるとすぐに母親のナツの元へ行き

「母上!!伯父上は直虎様を裏切ったのです。すぐに出ていきましょう」と告げます。

しかしナツは「亥之助。伯父上がほんとうに井伊を裏切ったのか確かめるためにも、

ここに居たほうがいいんじゃないの」と提案。

亥之助はナツの言葉を聞いて落ち着きを取り戻し取り敢えず、

政次の家にとどまることにするのでした。

果たして政次は亥之助の言う通りほんとうに井伊を裏切ったのでしょうか。

 

「虎松の首」の見どころその4:二人の秘策

 

直虎は虎松と久直を連れて隠し里に到着すると先に集まっていた井伊家の人達を集め、

「今から一度だけ言うからみんな聞いてくれ。

そしてこれを聞いたら全て忘れてくれ」と前置きし秘策を語り始めます。

直虎は「井伊家は今川に臣従したことで滅亡することになった。

しかし二ヶ月~三ヶ月後には今川と徳川の間で戦が起きることになるだろう。

今川と徳川の戦が起きた時、関口さんを討ち取って徳川へ寝返り、

井伊家を再興する作戦を現在進めている。

すでに徳川とは手を結んでいるので、徳川軍が攻めてくればすぐに内応するつもりだ」と

井伊家再興の秘策をみんなに語るのでした。

この作戦を聞いた井伊家の人々は不安そうな顔をし、

梅は「小野はこの作戦が成功した時には殺害するのでしょうか。」と質問。

すると直虎は「この作戦はすでに政次も知っておる。だから政次を成敗することはしない。

政次は井伊家を守るためにずっと今川から井伊家を守っていたのだ」と述べます。

しかし中野直之は「ですが殿!!小野はこれらの作戦の裏をかいているかもしれませんぞ」と

疑問を打ち明けます。

井伊直虎は直之の疑問を解消する言葉を述べる前に虎松が口を開きます。

虎松は「小野は碁がうまい。だから虎松は一回も小野に勝つことができないんだ」と

意味不明な言葉を語ります。

井伊家の人々も虎松の意味不明な言葉に唖然としているのでした。

そして虎松は「小野はどうして碁で負けたのか確かめなさいと言って、

ずっと待ってくれるんだ。

そして小野はいつも己で答えを見つけなければ、

井伊を背負っていくことなんてできないよと教えてくれるんだ。

小野が井伊を思ってくれなければこんな言葉出てこないと思う」と

自分の思いをみんなにぶつけるのでした。

この虎松の意見に直之の弟直久も賛成するのでした。

この意見を聞いた直之は「だからお前らそれらを含めてだな・・・・」と

反論しようとしていました。

直虎は子供たちの意見を聞いて「もし政次に騙されていたとしても、

こっちの作戦を成功させればいいだけではないか」と直之に向かって説得。

こうして直虎と政次の「井伊家再興作戦」は進んでいくことになるのでした。

 

大河ウォッチャー黒田レンの独り言

 

井伊家がついに今川に臣従したことで、井伊家は滅亡することなってしまいます。

しかし井伊直虎と小野政次は井伊家を再興する為作戦を進めていくことに。

この作戦は果たして成功するのか。

そして小野政次は史実では徳川家康に処刑されてしまうのですが、

助かる道はあるのか。

おんな城主・井伊直虎も終盤にむけて刻々と近づきつつあり、

今後も目を離すことができないと言えるのではないのでしょうか。

 

関連記事:楽しみながら戦国時代のエピソードを学べる歴史マンガ3選

関連記事:おんな城主 直虎を100倍楽しむ!今川に呪われてしまった井伊家宗家

 

—古代中国の暮らしぶりがよくわかる—

 




 

黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

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横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

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