『はじめての三国志』よりありったけの愛と感謝を込めて。
いつもはじめての三国志をご愛読いただきありがとうございます。
月間38.7万人が利用する中国史に特化した「はじめての三国志」の中で、
2017年8月の目玉企画「李傕・郭汜祭り」の電子書籍での出版が決定しました。
こちらは、プロローグやあとがきを加え、
更に「はじめての三国志」では未掲載の第8話
「李傕政権最大の被害者 青春時代を棒に振った献帝」も追加され、
Amazonより電子書籍で刊行します。
「李傕・郭汜祭り」の最後を飾る献帝編を是非、ご覧ください!
商品説明:
三国志演義には、触れられていない空白の5年間があった。
董卓によって遷された後漢の帝都長安、しかし間もなく董卓は暗殺され、
混乱の中でDQN武将、李傕・郭汜による恐怖というより混沌の時が始まる。
劉備や曹操よりの記述が多い、三国志演義では黙殺された中国の西で起きた
醜くも激しい権力闘争を、はじめての三国志特有のユーモアとギャグを交え描く
救いがなさすぎる真実の裏三国志、話題作電子書籍として堂々登場!!
■目次
[李傕・郭汜祭り]プロローグ
[李傕・郭汜祭り]凶悪!董卓を上回る暴君李傕の履歴書
[李傕・郭汜祭]凶暴さでは李傕に劣らない郭汜のバイオレンスライフ
[李傕・郭汜祭]殺されてしまった悲劇の№3 樊稠
[李傕・郭汜祭]献帝帰還の功労者の惨めな最期 張済
[李傕・郭汜祭]ボスの暗殺に何も出来ず、気弱な董卓政権ナンバー2牛輔
[李傕・郭汜祭]全員悪人の例外? 献帝を保護するつもりだった段煨
[李傕郭汜祭]最期の勝者?仲間達を蹴落し勝ち残った董承
[李傕・郭汜祭]李傕政権最大の被害者 青春時代を棒に振った献帝
李傕・郭汜祭 あとがき