キングダム562話は、いよいよ橑陽の戦いも佳境に入り、
失敗を取り返そうと、犬戎族のブネンの軍団に突撃している
壁の戦いが描かれます。
しかし、いつでも前のめりの時にはウッカリする壁、
今回もどうやら、そんな予想が的中しそうです。
※この記事はキングダム562話のネタバレが含まれる記事ですのでご注意ください。
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前回記事:キングダム561話、龐煖が登場!「一刀の衝撃」ネタバレ&レビュー
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この記事の目次
キングダム562話ネタバレ&レビュー やっぱり罠だった壁軍大ピンチ
調子よくブネン軍を蹴散らして壁は眼前にブネンの本隊を捉えます。
「このまま突入してブネンの首を挙げるぞ」
意気上がる壁軍ですが、ここからブネン兵の強さが急激に上がり、
騎兵も歩兵もボロクソにやられ始めます。
それもそのはず、ブネンを守る本隊は1人で10人の敵を相手に出来る
最強のジリ兵団だったのです。
それまでの勢いが嘘のように撃破され続ける壁軍
「読み間違えた最強兵を本陣守備に置くほどブネンが
用心深い男だったとは・・」
今頃、そんな事を言っている壁ですが、
そこにジリ兵団の団長のジリが
「ブネン様は、雑魚兵相手に消耗した敵を
圧倒的強さで虐ぶる、そういう”癖”のお方だ」
みたいな事をおっしゃいます。
なるほど、ブネン顔の凶悪さに違わぬ素敵な性癖をお持ちです。
キングダム562話ネタバレ&レビュー そこへメラ族が助けに入る
しかし、キングダム最強のマドハンド武将、壁そのままやられません。
この大ピンチに右翼で出張っていたメラ族のキタリとカタリが戻り
騎兵の機動力で、次々とジリ兵団を打ち破っていきます。
「かたじけないカタリ殿、キタリ殿・・」
最近の壁は、こればっかです。
メラ族の騎兵は、おおむね犬戎のジリ兵団と互角、、
しかし、メラ族のキタリとカタリの兄妹の部隊はジリ兵団を凌駕し
その力で戦は山の民の優位に傾いていきます。
ここからは、なかば解説者のような役回りになる壁将軍
これは、いよいよ漫画からの退場が近いのか
キングダム562話ネタバレ&レビュー 恐将ブネンの恐るべき一手?
メラ族の奮闘に、危機感を感じたのか、
これまで馬上から散々、アホだのバカだの嘯いていたブネンが下馬します。
そして、弓隊を呼び出すと、部下とメラ族が混戦している戦場で
一斉射撃を開始したのです。
メラ族もろとも味方も射殺するブネンの非情さ、さすがは恐将・・
といいたい所ですが、そこまで非情ですかね?
味方の犠牲を顧みない攻撃なら秦の亜光軍だって、
後続の騎兵がもたもたしている味方騎兵を踏み殺し趙軍に突撃して、
さすが精強な亜光将軍と関心されていたような・・
味方もろとも敵を弓で射殺すのと、味方の騎兵を邪魔だと
騎馬で踏み殺して進むのと大して違わないような気もしますけど
しかし、乱戦下での弓攻撃にメラ族も焦りの色を浮かべます。
果たして、ここからどうなるのか?
エンポ爺に出番はあるのか、伏線ばかり張って回収の為に
ひたすら話が伸びている感もないではないキングダム
以下、563話に続きます。
563話ネタバレ予想
ブネンは、キングダムの典型的な悪人顔で
白塗りのピエロのような面白メイクで卑怯で非情という
死亡フラグが立ちやすいキャラの典型なんですよね。
ですので生き残る事はないと思うのですが、
来週であっさり討たれるかというと、そうとも言えません。
最近のキングダムは、朱海平原と橑陽をいったり来たりなので
そろそろ、どちらかが終結して欲しいのですが
なんだか消化不良気味です。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
龐煖も出てきたし、そんなこんなで、
どんどん忙しくなってくるキングダム
ちょっと、なかだるみな感じになってきましたが、
それをスカッと解消させるドンデン返しがあるのか
次号に期待します。
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—熱き『キングダム』の原点がココに—