あー、一週間ぶりのご無沙汰です、編集長デス。
今日は編集長が怖いモノについて考えます。
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狂暴すぎた公共広告機構の意見広告
編集長の怖いモノというよりトラウマが公共広告機構です。
ACというロゴでもおなじみですよね。
冗談抜きで、あれは恐ろしいです。
何の前触れもなく、CМとして流されるのですが、
薬物依存への注意喚起である通称キッチンマザーなんか最悪でした。
何気なくテレビを見ていて、あれが映ってから鳥肌でしたよ。
でも、公共広告機構は大人しくなった方で、
編集長が子供の頃はもっと狂暴なCМも流してました。
子供が車に飛び出すのを警告しようとして、
おどろおどろしい鬼女のイラストを出してきたり、
単調な音楽を背景に危険な場所で遊ぶ子供の映像を映したり
こっちは、小学校から帰って楽しくキン肉マンを見てるのに
そこに狙いすまして狂暴なCМをブチ込んでくる
全く、たまったもんじゃあないですよ。
刺激的な内容を短くまとめるので怖い
CМって長くても1分程度なので、そこに警告とか
注意喚起を含めると露骨なシーンを入れないと
間に合わなくなるわけです。
そこで、誘拐に注意というテーマでは、
野生動物を狙う双眼鏡のような視点を使ったり
白黒反転の映像効果やドギツイ効果音を使うわけ
編集長、物を深く考えてしまうので、
見た直後より、時間が経過してからが怖くなる。
結局、短い時間でインパクトを狙うのが
明るい方向だと普通のCМになり、
考えさせる内容など公共広告機構になるわけね。
全く怖くないという人もいる・・
公共広告機構のCМが厄介なのは、
別に見ても何とも思わないという人がいる事です。
だから何?というだけで少しも怖くないという人
信じられん、どういう神経しているんだと思うね。
「視聴者に届け」と社会的なメッセージを発しているのに
少しも響かないというんだから
そういう人がホラー映画はすごく怖がるから面白いけどね。
「いくらリアルでもそれはツクリモノだよ。
こっちは人間の闇にフォーカスしたモノホンだぜ」と思うけど
怖いというセンサーが違うのか噛み合わない
で、編集長の結論だけど、ああいうCМを造れる人が一番怖いな、、
その仕事している人の恐いCМのアイデアを聞いたら、
卒倒するかも知れないよ・・
今週は全くの無駄話でした。
んじゃ、また来週~
※次回の編集長のぼやきは7月25日の予定です
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