kawauso編集長のぼやきVol.15「怖いもの」

2018年7月18日


 

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kawauso

 

あー、一週間ぶりのご無沙汰(ぶさた)です、編集長デス。

今日は編集長が怖いモノについて考えます。

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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狂暴すぎた公共広告機構の意見広告

kawauso

 

編集長の怖いモノというよりトラウマが公共広告機構(こうきょうこうこくきこう)です。

ACというロゴでもおなじみですよね。

冗談抜きで、あれは恐ろしいです。

何の前触れもなく、CМとして流されるのですが、

薬物依存への注意喚起である通称キッチンマザーなんか最悪でした。

何気なくテレビを見ていて、あれが映ってから鳥肌でしたよ。

 

でも、公共広告機構は大人しくなった方で、

編集長が子供の頃はもっと狂暴なCМも流してました。

子供が車に飛び出すのを警告しようとして、

おどろおどろしい鬼女のイラストを出してきたり、

単調な音楽を背景に危険な場所で遊ぶ子供の映像を映したり

 

こっちは、小学校から帰って楽しくキン肉マンを見てるのに

そこに狙いすまして狂暴なCМをブチ込んでくる

全く、たまったもんじゃあないですよ。

 



刺激的な内容を短くまとめるので怖い

曹操

CМって長くても1分程度なので、そこに警告とか

注意喚起を含めると露骨なシーンを入れないと

間に合わなくなるわけです。

 

そこで、誘拐に注意というテーマでは、

野生動物を狙う双眼鏡のような視点を使ったり

白黒反転の映像効果やドギツイ効果音を使うわけ

編集長、物を深く考えてしまうので、

見た直後より、時間が経過してからが怖くなる。

 

結局、短い時間でインパクトを狙うのが

明るい方向だと普通のCМになり、

考えさせる内容など公共広告機構になるわけね。

 

新選組

 

全く怖くないという人もいる・・

曹操と許褚

 

公共広告機構のCМが厄介なのは、

別に見ても何とも思わないという人がいる事です。

だから何?というだけで少しも怖くないという人

 

信じられん、どういう神経しているんだと思うね。

「視聴者に届け」と社会的なメッセージを発しているのに

少しも響かないというんだから

 

そういう人がホラー映画はすごく怖がるから面白いけどね。

「いくらリアルでもそれはツクリモノだよ。

こっちは人間の闇にフォーカスしたモノホンだぜ」と思うけど

怖いというセンサーが違うのか噛み合わない

 

で、編集長の結論だけど、ああいうCМを造れる人が一番怖いな、、

その仕事している人の恐いCМのアイデアを聞いたら、

卒倒(そっとう)するかも知れないよ・・

 

今週は全くの無駄話でした。

んじゃ、また来週~

 

※次回の編集長のぼやきは7月25日の予定です

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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