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キングダムネタバレ予想575話vol3王翦はどこで何をしているのか?

この記事の所要時間: 314

 




 

調べてみると、今年の1月4日発売のヤングジャンプ543話「主戦場」で

飛信隊を右翼に投入して以来姿を見せていない王翦(おうせん)大将軍。

この調子だと、丸々一年、姿を見せないで終りそうな感じです。

あまりの雲隠れぶりに、もう王翦どうでもよくね?と読者に思われていそうですから

はじめての三国志では、しつこく蒸し返し、今、王翦はどこで何をしているのか

ちょっと考えてみたいと思います。

 

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キングダムネタバレ予想575話vol3 史実の王翦に立ち返る

 

キングダムは一応、史実ベースで進むという事なので、ここで史記を参照します。

 

紀元前236年桓騎(かんき)楊端和(ようたんわ)らと趙の(ぎょう)を攻めて先ず九城を取る。

王翦は一人で閼与(あつよ)などを攻め、それから皆兵をあわせて一軍とした

将軍になると十八日間で軍中の斗食以下の功労のない者を帰還させ

自軍をおよそ五分の一に減らし精鋭揃いに編成した。

そして、それまで落とせなかった鄴などを落とした。

Wikipedia参照

 

こうしてみると、王翦が閼与を攻めないで終らせたり、鄴攻略を断念するという事は、

ひとまずは無いと見ていいと思います。

では、王翦が朱海平原7日目の現在、どこで何をしているか考えます。

 

 

キングダムネタバレ予想575話vol3 王翦はすでに朱海平原にいない

 

現在、朱海平原の戦いは、確か7日目くらいだと思いますが、すでに王翦は本陣を去り

閼与を攻めているのではないかと予想してみます。

その根拠ですが、543話で王翦は、信を右翼に送り出すとき、こんな事を言っています。

 

「以後、右翼に援軍は送らぬ」

 

これを受けて、信は自分達の力だけで戦いに勝てという意味だなと取りました。

もちろん、それはそうでしょうが、これには二重の意味があり、

王翦がある程度の兵力を抽出して本陣を抜けるので、これ以上援軍は送れない。

そのように深読みできるセリフではないでしょうか?

 

これは史記にもある王翦は一人で閼与を攻めという史実と符合します。

現在、楊端和橑陽(りょうよう)桓騎は鄴と銘々で戦っていますから、

王翦が一人で閼与を攻める(単独)もクリアしています。

 

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キングダムネタバレ予想575話vol3 李牧に気づかれず閼与に向かえるか?

 

王翦は神出鬼没の用兵が持ち味でした。

一方、相手の李牧(りぼく)もワープしたかのような神出鬼没で有名ですが、王翦の場合には、

その上を行き、万単位の兵力ごと朱海平原から消えて、李牧愕然(がくぜん)とさせる

このくらいのドンデン返しは欲しい所です。

 

しかし、気付かれないように兵力の抽出など可能なのでしょうか?

それについては、合従軍編(がっしょうぐんへん)で李牧が取った戦術を採用するかも知れません。

つまり、少しずつ、本陣から兵力を離脱させていくという方法です。

 

李牧は、この方法で1万人程度の別動隊を組織し函関谷(かんこくかん)を迂回して山道を抜け

咸陽を直接突こうとしました。

となると、王翦も同じように注意深く少しずつ兵力を抽出し、知らない間に

万単位の兵力を閼与に移動させている可能性もなくはないでしょう。

 

もし、それが出来ないとなれば、何で李牧は出来たんだよ?と言えますので

これは可能ではないかとkawausoは思います。

 

キングダムネタバレ予想575話vol3 王翦は楊端和桓騎を朱海平原に呼ぶ

 

王翦がどのように閼与を落とすのか、落としてどうするのかは今は置きます。

その後、王翦は兵を皆集めて一軍としたとありますので、これは橑陽(りょうよう)の楊端和や

鄴の桓騎の軍勢も一度は呼び戻すのではないかと思います。

 

そして、再び兵力を再編成して手柄のない兵士を帰還させ精鋭揃いにして

再び、全力で鄴を攻めて陥落させるという事です。

兵を減らす事で、食料の事情も多少はマシになりますし食糧のリミットの

10日を越えて活動できるという事にもなります。

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

この予想の問題点は、王翦がいつ頃、閼与を攻め落として戻ってくるかです。

7日目なのか、8日目なのか、10日目なのか?

それによっては、李牧と王翦の直接対決があるかないかが変わってきます。

もっとも、李牧と王翦は史実では、まだ対決していないので、

漫画だけの虚構として対決させる事は出来るでしょう。

しかし、史実ではまだ衝突していない以上、決着はつかないと思います。

 

どこで、李牧が鄴を見捨てて退却するのか、或いは、自らが鄴に入り、

持久戦を戦い抜くのか、その辺りが全然読めませんね。

 

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kawauso

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三度の飯の次位に歴史が大好き

10歳の頃に横山光輝「三国志」を読んで衝撃を受け
まずは中国歴史オタクになる。
以来、日本史、世界史、中東、欧州など
世界中の歴史に興味を持ち、
時代の幅も紀元前から20世紀までと広い。
最近は故郷沖縄の歴史に中毒中、、

好きな歴史人物:

西郷隆盛、勝海舟、劉邦、韓信、、etc

何か一言:

歴史は現在進行形、常に最新のジャンルです。

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