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勇気ある武将・徐盛!そのイケメンぶりを徹底解説

徐盛(じょせい)呉の将軍




郭嘉

 

イケメンとは「イケてるメンズ」を略した言葉です。

 

今ではすっかり「顔がイケてるメンズ」のことを指す言葉として世の人々に定着しているこの言葉ですが、もともとは同性愛者のコミュニティの中で男性的な魅力がムンムンの男性のことを指す言葉として誕生した言葉なのだそう。

 

実は、そんな男の魅力ムンムンな武将が三国時代の()にいたのだとか。

 

徐盛(じょせい)呉の将軍

徐盛(じょせい)呉の将軍

 

その名も徐盛(じょせい)

 

今回は、男も思わずキュンとしちゃうイケメン徐盛の魅力についてご紹介したいと思います。

 

自称・皇帝
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関連記事:徐盛(じょせい)ってどんな人?人生を戦いの中で過ごした呉の将軍

関連記事:【濡須口の戦い功労者列伝】なんども挽回したタフな将軍徐盛

 

 

200人以下の兵で黄射を破るイケメン徐盛!

曹操と黄巾賊

 

黄巾の乱(こうきんのらん)が勃発して世が乱れ始めた頃、徐盛は故郷の徐州(じょしゅう)琅邪郡(ろうやぐん)を離れて呉郡(ごぐん)に居を置き、そこで度胸のある男だと評判になりました。徐盛は孫権(そんけん)に仕え、あるとき江夏の黄祖(こうそ)を迎撃する役割を与えられます。その際、徐盛は200人に満たない数の兵を率いていました。

 

しかし、そんな徐盛が相手をしなければならなかったのは黄祖の息子・黄射(こうえき)率いる数千人の軍勢。数の上ではとても敵いっこない状況でしたが、徐盛は持ち前の勇気を振り絞り、黄射軍をコテンパンにして見事蹴散らしてみせたのでした。

 

それから黄射は徐盛を恐れ、二度と侵攻してくることはなかったと言います。

 

 

敵陣に流れ着いても恐れず突撃するイケメン徐盛!

三国時代の船 楼船

 

それからも徐盛は数々の功績を積み上げていき、時は流れて濡須口の戦い(じゅしゅこうのたたかい)に挑むことに。

 

曹操(そうそう)軍を船に乗って追撃していた呉軍でしたが、なんと船が強風によって流されてしまい、曹操軍の近くに漂着してしまうという大ピンチに陥ってしまいます。この状況に震え上がる呉軍の将たち。とても曹操軍に向かっていこうとは思えません。

 

ところが、徐盛だけは違いました。徐盛はたった一人で兵をまとめ上げ、曹操軍に突撃!この急襲に驚いた曹操軍の兵たちは命からがら逃げて行ったのでした。

 

このことを聞いた孫権は徐盛の勇敢さを褒め称えたそうです。

 

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多くの船を失っても諦めないイケメン徐盛!

三国時代の船 蒙衝

 

徐盛のガッツは衰えることを知らず、魏の曹休(そうきゅう)が洞口に押し寄せてきた際にも発揮されています。長江を渡って曹休を迎え撃とうとした徐盛。

 

ところが、またしても悪天候に見舞われて多くの船と兵を失ってしまいます。しかし、こういうときこそ徐盛の本領が発揮されるのでしょうね。徐盛はすぐに生き残った兵をかき集め、曹休軍に突撃!

 

曹休も当然すぐさま迎撃の姿勢をとり、船に乗って出陣したわけですが、少人数であるはずの徐盛の兵が強いのなんの。結局、曹休軍は徐盛軍に勝つことができず、軍を引き上げて帰っていったのでした。

 

偽城を建てて曹丕を追い払うイケメン徐盛

皇帝に就任した曹丕 

 

呉と魏の戦いはまだまだ続き、ついには曹丕直々に大軍を率いて呉に攻め入ってきました。これには呉軍もビビってしまい、ほとんどの将の顔が青ざめていたことでしょう。そんな中で一際大きな声を上げたのが徐盛でした。

 

徐盛は長江沿岸数百里にわたって偽の城を建て、曹丕を脅かしてやろうと提案しました。しかし、多くの将は「そんなことをしても無駄」とあきらめモード。それでも徐盛は決してあきらめることなく、偽物の城壁の建築を開始。

 

秀吉の一夜城よろしくものすごい勢い長江沿岸に城を築き上げていったのでした。この城を見た曹丕は茫然自失。魏の将たちも度肝を抜かれ、呉に攻め入ることに恐怖を覚えました。その結果、曹丕は呉を攻めとるのは時期尚早だと考えて軍を引き上げていったのでした。

 

このことがあってからは呉の将軍たちは徐盛を崇めるようになったと言います。

 

三国志ライターchopsticksの独り言

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多くの英雄が登場する『三国志』では比較的影が薄い徐盛ですが、その活躍ぶりは諸将を凌ぐ勢いがありますね。まさに男が惚れる男という印象です。もしも三国時代にイケメンコンテストがあればきっと徐盛が優勝することでしょう。

 

もちろん、ここでのイケメンは男性的な魅力があるという意味のものであって顔がイケてるかどうかではありませんが…。しかし、顔がイケメンであることより、徐盛のような男性らしい勇敢さがあるほうが女性から見ても魅力的なのではないでしょうか。

 

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関連記事:【第一次濡須口の戦い】赤壁より人数が多い三国志史上屈指の会戦

関連記事:【第三次濡須口の戦い】曹丕の火事場泥棒から起きた最期の激戦

 

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