ログイン | 無料ユーザー登録


if三国志
姜維特集


はじめての三国志

menu

三国志の雑学

呉の呂蒙は死の原因は病気だった?関羽の呪いは関与してない?

関羽の呪いで殺される呂蒙


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし

呂蒙

 

「呉下の阿蒙にあらず」で知られる孫呉の名将・呂蒙(りょもう)

 

朱然に後を引き継ぐ呂蒙

 

彼は病が原因で亡くなることになりますが、どのような病にかかって亡くなったのでしょうか。

正史三国志(せいしさんごくし)三国志演義(さんごくしえんぎ)から調べてみましたので、ご紹介したいと思います。

 

自称・皇帝
当記事は、
呂蒙 死因」
呂蒙 病死」
などのワードで検索する人にもオススメ♪

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:【濡須口の戦い功労者列伝】濡須塢を築き二度も曹操軍を撃退、呂蒙

関連記事:魯粛、アホの呂蒙の成長ぶりに驚いた理由とは?【呉下の阿蒙】

 


 

荊州平定後病にかかる呂蒙

父・関羽とともに亡くなる関平

 

呂蒙は関羽(かんう)を討伐し、荊州(けいしゅう)南部を平定することに成功。

 

孫権

 

その後呂蒙は孫権(そんけん)から荊州平定後の功績が認められ、黄金や銭など様々な物を与えられます。しかし呂蒙は孫権からの褒美をすべてもらう前に倒れてしまいます。

 


 

呂蒙の治療を尽くすも…

呂蒙が病気になり心配する孫権

 

呂蒙は病に倒れると孫権から色々な医者が派遣されてきます。例えば鍼灸専門の医者がやってきたり、薬師がやってきて呂蒙の病気に聞くような薬を調合したりといろんな専門医が呂蒙の元を訪れて力を尽くしていきます。

 

そのかいあって呂蒙は一時的にですが、病が回復に向かいます。孫権は呂蒙の病が回復した事を知ると大喜びで、大赦を行い、重臣達も呂蒙の回復を喜んでいました。しかし呂蒙の病は一時的にしか回復することはなく、再び病をぶり返し、そのまま亡くなってしまうのでした。

 

はてなマークな劉備と袁術

 

ざっくりとですが、呂蒙の死を紹介してきましたが、彼の死因はいったい何なのでしょうか。

 


 

呂蒙の死因はいったい何!?

呂蒙

 

呂蒙の死因はいったい何なのでしょうか。

 

正史三国志を調べてみても、呂蒙の死因については詳しく書かれていませんでした。そのため呂蒙の死因が一体何なのかわからない状態ですが、ある程度予想することはできます。

 

魯粛

 

呂蒙は荊州平定後いきなり病にかかったのではなく、荊州平定戦が行われる前から病気になりがちでしたが、魯粛(ろしゅく)の跡を継ぐまでは、病にかかっていたなどの記載はありませんでした。

 

三国志ライター黒田レン

 

そこでレンは呂蒙の死因については、彼の疲労が原因だったように思われます。呂蒙は魯粛の跡を継ぐと外交や内政など多くの事に目を向け、多忙な毎日を過ごしていたでしょう。

 

顔良を討ち取る関羽

 

更に孫呉と蜀の間で決着がつかないまま放置されていた荊州問題もあります。呂蒙はこのように多くの事をさばかなくてはならない為、休む暇もなく働かなくてはなりません。

 

呂蒙を慰める孫権

 

そのため呂蒙は疲労が体に残り、関羽討伐戦が始まる前から病にかかり、関羽討伐戦が終わり、長年の問題だった荊州問題が解決すると蓄積していた疲労が噴出し、呂蒙の体を病が蝕んだのではないでしょうか。正史三国志では呂蒙の死因は不明でしたが、三国志演義では呂蒙の死因はどのように描かれているのでしょうか。


  

 

 

関羽の呪いで死ぬ呂蒙

関羽の呪いで殺される呂蒙

 

三国志演義の呂蒙は関羽の呪いで亡くなっています。

 

呂蒙は荊州平定戦後、関羽の呪いに祟られてしまい発狂。その後呂蒙は孫権に向かって「俺は関羽だ!!」と言った後、体中から血を噴き出して亡くなってしまったそうです。

 

三国志演義の呂蒙の死因は関羽の呪いですが、体中から血を噴き出して亡くなる様子って、かなりグロテスクで読者も中々読みにくいと思うのですが、レンの気のせいでしょうか。

 

三国志ライター黒田レンの独り言

三国志ライター黒田レン

 

今回は正史三国志と三国志演義から呂蒙の死因を紹介しました。

 

甘寧と呂蒙と凌統

 

正史三国志の呂蒙の死因は病にかかったとされるだけで、どのような病にかかって亡くなったのかは、いまだ謎のままで明らかにされていません。それ比べて三国志演義の呂蒙の死因はちょっと脚色しすぎじゃないかなと思ってしまいます。

 

関羽の呪いでなくなる孫皎(そんこう)

 

三国志演義の呂蒙は人気者の関羽を討ち取ってしまったせいか、「呉下の阿蒙にあらず」の故事や自分の死後、授与された物を孫権へ返上した事などが描かれていないそうです。三国志の中でも屈指の名将で人気者の関羽を殺害したとはいえ、三国志演義での呂蒙の扱いは、ひどすぎるような気がします。

 

そのため皆さんは呂蒙を正当に評価してあげてくださいね。

 

■参考文献 正史三国志呉書など

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:荊州奪還戦!実質的に関羽の首を取ったのは呂蒙ではなく陸遜だった?

関連記事:これぞ理想の主君!呂蒙の才を更に伸ばした孫権

 

【古今東西の英雄の「最期」は千差万別】
英雄の死因

 

 

黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

投稿者の記事一覧

横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

関連記事

  1. 司馬懿と魏延 驚愕!実は名築城家でもあった魏延の意外な才能!
  2. 張飛にお酒はだめだよ 張飛の酒乱を検証!アルコール依存症の張飛の酒の失敗と成功
  3. 愛馬に乗る張遼 夏侯惇の部下だった張遼ってどんな性格だったの?
  4. 曹丕はどうやって後継者争いに勝ち残って魏の初代皇帝になれたの?
  5. 朝まで三国志 劉備 【教えて中国朋友!】劉備が阿斗を投げたのはどうして?
  6. 信(キングダム風) 信ってどんな人?キングダムの主人公は史実が少ない謎多き人物
  7. 悪い顔をしている諸葛亮孔明 『三国志演義』の諸葛亮像は明代の英雄を模してつくられた!?
  8. ホウ徳(龐徳) 馬岱は馬超と蜀に降ったのに何故龐徳だけ漢中に残った?

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

  1. 五虎大将軍の馬超
  2. 蜀の劉備
  3. 郭嘉の本
  4. スピリチュアルにハマる光武帝
  5. 明智光秀 麒麟がくる
  6. 羅憲

おすすめ記事

  1. 老荘思想(道家)ってどんな思想?ありのままに? 老荘思想(ろうそうしそう)
  2. 曹真を憤死させた演義の孔明の悪口ってどんだけ~
  3. 織田信長は天下統一までに何をしてきた? 南蛮胴を身に着けた織田信長
  4. キングダム休載スペシャルリアルな秦軍の実態を解説 キングダム52巻
  5. みんなが名乗りたがる最高の位!皇帝と王の違いについて分かりやすく解説 胡亥
  6. 【魏の五虎将】俺たちだって五虎将だ!張遼編 張遼・楽進・李典

三國志雑学

  1. 李典
  2. 三国志 武器
  3. 三国志時代の牢獄
  4. 鮮卑賊
  5. 呂布


“はじめての三国志コメント機能" “はじめての三国志150万PV" “はじめての三国志Youtubeチャンネル" “広告募集" “誤字・脱字・誤植などの報告フォーム"

はじめての三国志 書籍情報


著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

  1. 袁術と袁紹の喧嘩
  2. はじめての三国志 画像準備中
  3. 袁紹軍は石弓兵が強い
  4. 阿部正弘
  5. 関羽の呪いで殺される呂蒙
  6. 呉の小覇王・孫策
  7. 司馬懿と曹操
  8. 袁術

おすすめ記事

賈詡 賈詡は一流の政治家でもあった!?降伏の進言をして名軍師と呼ばれた天才の生涯 五斗米道の教祖・張魯 張魯の死後、五斗米道はどうなったの? 楽天koboにて『#君主論』の販売を開始しました。 司馬遷(しばせん) 『史記』のはじまりは三皇本紀?五帝本紀? 【1年3ヶ月ぶり】宇治一世 氏の朗読作品「耳で聞いて覚える三国志」の再開お知らせ 蒙恬(もうてん)とはどんな人?秦・中華統一後に一族が滅びる悲しい将軍 劉禅 蜀の二代目皇帝・劉禅とケンシロウの共通点 三国ベースボール攻略3 蜀の謀臣2人が加入、転生もついに成功!

はじさん企画

“if三国志" 英雄の死因 “三国志とお金" “はじめての漢王朝" “はじめての列子" “はじめての諸子百家" “龍の少年" “読者の声" 袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
英雄の武器 編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志" 英雄の墓特集 誤字・脱字・誤植などの報告フォーム はじめての三国志コメント機能
“西遊記"

“三国志人物事典"

“はじめての三国志PR募集陸遜"
PAGE TOP