キングダム605話最新ネタバレ予想vol2「信と羌瘣は回復するのか?」


 

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大人気春秋戦国時代漫画キングダム、604話は序盤から波乱含みでした。

なんと!飛信隊を牽引(けんいん)していた主人公信と羌瘣(きょうかい)が昨日の疲れが抜けずに疲労Maxで全然、攻撃力がないのです。

そんなバナナ!昨日の晩は二人仲良く馬肉鍋を突いていたじゃないか!

嘆いてみても仕方ありません、漫画上、二人は疲れているのです。

(ようや)く、李牧(りぼく)(ぎょう)のピンチが伝わり戦況が上向くかと思ったところで意表を突かれたといえば、突かれました。

しかし、キングダムは緻密(ちみつ)に考えられた漫画です。今回のファイト一発な設定にも、きっと意味があるのだと信じます。

その点について大胆に考えてみましょう。

 

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キングダム605話最新ネタバレ予想vol2「龐煖対策でレベル補正」

ホウ煖(龐煖)

 

第一に考えられるのは、胡漸(こぜん)ジジイに足を貫かれる位にポンコツな龐煖(ほうけん)の為のレベル補正です。

以前のような武神の威厳もなく、闇討ち上等ロートル親父になってしまった龐煖に対し、信は岳嬰(がくえい)趙峩龍(ちょうがりゅう)と趙の将軍クラスを二人と

中堅の徐林(ジョリーン)を斬っています。

おまけに趙峩龍(ちょうがりゅう)との戦いでは背後に王騎(おうき)のオーラを宿す程のパワーの充実ぶりでした。

 

あれで、闇討ち上等ロートル親父の龐煖と信が戦い、もし押される事があったら・・

「なんだ岳嬰も趙峩龍も大した事ないんじゃん」と読者は感じるでしょう。

それでは困ったところでは、いつも龐煖頼みと(ささや)かれる李牧株がさらに下落します。

 

だから、「信は強くなってはいるんだけど、激戦続きで疲労していて、おまけに背中には徐林につけられた深手もあって

本調子ではないので龐煖に苦戦してしまうんだよね」というレベル補正が必要なのです。

 


 

キングダム605話最新ネタバレ予想vol2「羌瘣と共同作業させちゃう!」

羌瘣

 

もう一つは、信と羌瘣を疲労させる事で、龐煖vs信&羌瘣という変則マッチが出来る点です。

相手は武神でありこちらは疲れ果てているので、二対一でもいいかと読者を納得させる事が出来るのです。

どうやら、信と羌瘣は鄴攻めが終った後で正式に夜の合従軍を済ませ結婚しそうなのでここで夫婦になる前の最後の共同作業として

龐煖を倒すのもありです。

特に、天涯孤独(てんがいこどく)の龐煖に対し信と羌瘣がラブラブパワーでお互いを庇い合って戦う様子は、馬陽(ばよう)の戦い以来であり、

成長した二人を印象づける事が出来ます。

 

ただ強いだけの龐煖が色々な意味でどんどん惨めになる展開ですが、これでいいのです。

老兵は死なず、ただ消え去るのみなのです(漫画の龐煖は死ぬと思いますが)

 

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キングダム605話最新ネタバレ予想vol2「王賁と蒙恬に活躍させる」

王賁

 

キングダムは全て主人公信を中心にストーリーが展開します。

そのせいで、後には秦帝国の中心になる蒙恬と王賁が目立ちません。

この状態を解消する自然な方法は、なんらかのアクシデントにより信が動けない状態を作り出すしかありません。

しかし、ストーリーの展開上、今から信に大怪我させるわけにもいかずそれなら、ぶっ通しで戦い続けているから疲れさせちゃえと考えたわけです。

 

具体的に言うと、今後鄴攻めで信が活躍するのは龐煖を討つあたりまでで、そこから先、つまり李牧の大鶴陣(だいかくじん)を破るのは、

王賁(おうほん)、そして蒙恬(もうてん)ではないかとこのように考えられるわけです。

 

特に王賁については、

「俺はパパの子じゃないんじゃないか?だからパパは俺に冷たいんじゃないかそれなら、俺がナンバー1だと認めさせてやる」

みたいな中二病的な上昇志向が強いので、ここで堯雲を討ち取らせて、馬南慈を蹴散らして、背後から李牧の軍勢を襲撃させる事で

パパ王翦を窮地から救い出し、疑惑の親子関係が少し修復という方向に向かいます。

 

え?蒙恬?さぁ、どっかでなんかやるんじゃないスカ多分・・髪の毛サラサラヘアーだしね。


  

 

 

キングダム605話最新ネタバレ予想vol2「信と羌瘣がいないと頑張る飛信隊」

尾平

 

最後の理由としては、飛信隊が頑張るからじゃないですかね。

よくもわるくも飛信隊は、信や羌瘣のインパクトが強烈であって、我呂(がろ)にしろ、岳雷(がくらい)にしろ、那貴(なき)にしろ他の軍団では存在感を示すキャラが

どうしても地味に終わってしまう傾向があります。

 

そこで、思い切って期限付きで信と羌瘣はしばらく頑張れませんという縛りをつけこの中で飛信隊で普段、あまり光が当たらない面子に

頑張らせるわけです。

すでに、趙峩龍戦では那貴一家が退却した趙峩龍の本隊を探しだしましたし飛麃隊の我呂や岳雷も、地味に前に出てきています。

また、松左(しょうさ)の命がけの奮闘で救われた新米兵の干斗(かんと)達も活躍をしていませんしね。

大きな手柄ではないにしろ、何らかの手柄を立てて、次につなげて欲しいものです。

この調子で、飛信隊のメンツを目立たせる事で終りゆく鄴攻めの締めくくりにしていきたい、そんな意図ではないかと思いますね。

 

キングダム605話最新ネタバレ予想vol2「信は途中で回復する?」

矛を持った信

 

信は、随分疲れているようですが、戦闘が始まってアドレナリンが出始めると背中の痛みが麻痺して動きやすくなると言っています。

それが本当かどうか分かりませんが、長年、そんな風なギリな戦いをやってるので多分経験上そうなんでしょう。

となると、信が一応回復するのは、龐煖が戦場に出現して手を抜くと死ぬという信の生命防御センサーが発動してから後でしょう。

なので、龐煖を倒した当たりから信も羌瘣も本調子に戻り、李牧の大鶴陣をガンガン攻めるという展開になるかと思いますが

読者の皆さんはどう思いますか?

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

以上、どうして信と羌瘣が十五日目の最終日にも関わらず疲れているのかを考えました。

おそらく今回の戦い信は活躍し過ぎなので、この辺りでクールダウンさせないと信一人で龐煖はおろか堯雲まで狩ってしまって、

王翦も桓騎も、蒙恬も王賁も、信に比べるとポンコツ過ぎね?という極端な評価になってしまうでしょう。

 

さりとて、最終日の十五日目に信に大怪我させるわけにもいかないので、ここ数日、奮戦しすぎて回復が間に合いませんでした。

みたいな事に落ち着けて、その間にせめて王賁に頑張ってもらい堯雲を討たせ最後は父、王翦と大鶴陣を撃破してワンツーを決めたい。

作者の狙いというのは、どうもその辺りではないかと思います。

 

参考文献:史記「趙世家(ちょうせいか)

 

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