「はじめての三国志」の読者の皆様、激動の2019年も残り一日となりましたがいかがお過ごしでしょうか?
今年も、「はじめての三国志」をご愛顧頂き誠に有難う御座います。「はじめての三国志」のスタッフを代表しまして編集長kawausoが大晦日のご挨拶を致します。
2019年は三国志year
2019年は久しぶりの三国志yearとなりました。最新研究を満載した特別展三国志が、東京都国立博物館と九州国立博物館で開催され、曹操高陵や大量の出土品等、史実としての三国志を全面に出しつつ横山光輝三国志や、NHK人形劇三国志、コーエーテクモの三國志など各種コラボも行われ、オールドファンも新規ファンも盛り上がりました。
「はじめての三国志」も有難い事に、NHK主催 「特別展 三国志」のパンフレットに「はじめての三国志」が起用され、4万5千部配布。さらに、九州国立博物館「夜な夜な三国志」の来場者限定『夜なべでMY 缶バッジ』実施しました。
コツコツと地道な活動を続けてきた、「はじめての三国志」ですが読者の皆様の応援のお陰で、NHKやSEGAとコラボ事業が展開、UUUMとの協業ができるなど、大手企業にも知名度が広がっています。
その意味では2019年は三国志yearであると同時に、はじ三yearでもあったと言えると自負しております。
2020年も三国志が盛り上がりますように
間もなくやってくる2020年も、大泉洋主演で新解釈三國志が12月に上映される運びです。kawausoはかつて、記事の中で映画版三国志のキャストを予想していて、その中で劉備の配役を大泉洋にしていたので、今回の新解釈三國志はとても楽しみです。映画が大ヒットしてくれれば、さらに三国志に関心が集まると思いますので、「はじめての三国志」でも映画について特集してみようと考えています。
はじ三は、常に最新の三国志や日本史、世界史を執筆陣が大胆な解釈で配信していきます。ネットは書籍の後追いという状況を覆し、無料でもお金を出す価値のある有益サイトとして読者の皆さんのオンリーワンメディアを目指して奮闘していきますので、来年度も変わらぬご愛顧と御支援ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
本年度もはじめての三国志をご愛顧頂き、誠に有難う御座いました。どうかよいお年をお迎え下さい。
はじめての三国志スタッフ一同より