キングダム「鄴の論功行賞は誰が一番手柄?大予想」


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秦王(始皇帝)に会見で近づく荊軻

 

そろそろ終わりが見えてきた(ぎょう)攻めですが、戦争終了後の論功行賞はどうなるのでしょうか?現時点では、大将軍は蒙武(もうぶ)、それに(とう)が任命されていますが、それに続く大将軍は誰になるのかを大予想してみます。

 

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鄴攻めにおける第一手柄とは?

城 銅雀台

 

キングダムにおいては、何が第一の手柄かは、戦争の性質によって異なる事に注意する必要があります。確かに鄴攻めでは、信が趙峩龍(ちょうがりゅう)岳嬰(がくえい)、さらには龐煖(ほうけん)のような大将級を連続で討っているので、それだけ見ると、信が第一手柄で大将軍昇進とも考えられます。しかしながら鄴攻めは、鄴を落とすのが大目標なので、当然第一の手柄は鄴を落とした人物に与えられると考えるべきです。

函谷関

 

例えば防衛戦だった合従軍編では、合従軍の総大将である汗明(かんめい)を討って合従軍の士気を決定的に挫いたとして蒙武(もうぶ)が一番手柄とされ新大将軍に任命されました。逆に侵攻戦であった著雍(ちょよう)攻略戦では、一番手柄は紫伯(しはく)を討った王賁(おうほん)ではなく、飛信隊と玉鳳隊を上手く使い、著雍を陥落させた(とう)であり、この手柄で騰は第二の大将軍の地位に上り詰めます。

 

この理論で行くと、攻めの戦である鄴攻めでは、やはり作戦目的を達成し鄴を落とした武将が一番手柄になる事が予想できるのです。そうなると、いかに多くの大将クラスを斬ったとしても信が一番手柄にはなりえません。

ホウ煖(龐煖)

 

特に龐煖については、今回は指揮官でも何でもなく、ただの素浪人なので、いかに強かったとはいえ、趙峩龍や岳嬰のカウントより低い扱いになると見ます。まあ、信も生死の境をさまようほどのダメージを受けたわけですから、秦王政の配慮で特別賞として黄金や領地の拡張など褒美は余計に貰うとは思いますが大将軍には届かないと見ます。


一番手柄は王翦三番目の大将軍に昇進

王翦

 

今回の鄴攻めの一番手柄は王翦(おうせん)と考えて間違いないと思います。何より総大将であり、楊端和(ようたんわ)桓騎(かんき)の軍勢の上に立って秦軍の総指揮を執りましたし、難攻不落(なんこうふらく)の鄴城を周囲の住民を追い立てて兵糧を消耗させ、さらには避難民に紛れ込ませた自軍の兵士に鄴の食料倉庫を焼かせるという方法で陥落に追い詰めました。

王翦

 

楊端和については、公孫龍(こうそんりゅう)舜水樹(しゅんすいじゅ)の趙軍を牽制しておけば良かったのですが、楊端和は舜水樹の挑発に乗り、犬戎族(けんじゅうぞく)と激闘するという鄴攻めから逸脱した行動を取りました。しかし、犬戎王ロゾを討ち取り、残された犬戎族を心服させて橑陽城を手に入れて、公孫龍と舜水樹が率いる趙兵を列尾まで下がらせた事で、一応、王翦の命令を実行した事になり、首チョンパはなさそうです。

また、閼与(あつよ)攻略の為には、楊端和が公孫龍と舜水樹を退けたのは大きな功績になるでしょう。

朝まで三国志2017-03 kawauso

 

しかし、いずれにせよ、それらは王翦の指揮下で行われた事なので、王翦の手柄が第一です。これにより王翦は三番目の大将軍に任命されるでしょう。

 

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二番手柄は桓騎 四番目の大将軍に昇進

桓騎

 

二番目の手柄は、鄴をしぶとく包囲し続けた桓騎に与えられると推測します。漫画では、ほとんど出番がなく頑張っていないように見受けられる桓騎ですが、実際には食糧も乏しい中で、野盗同然の部下を統率して、周辺の趙の勢力を下して奮闘していました。そもそもが桓騎軍の包囲がないと鄴は落城させられないので、その功績は無視できないものがあります。

昌平君

 

また、桓騎については、王翦が出陣前に昌平君(しょうへいくん)とかわした約束で、この戦に勝利したら桓騎を大将軍に任命する事を許可すると約束させたような気がします。そうでないと桓騎軍が、食料も乏しい中で、こんなに頑張るとは思えないからです。論功行賞では王翦に続き、桓騎が第四の大将軍に任命されて「あの野盗上りが大将軍に?」と秦内部に衝撃が走るというようなサプライズが演出されるのではないでしょうか?


キングダム629話休載SP「三番手柄は蒙恬」

蒙恬

 

三番手柄は蒙恬(もうてん)だと思います。どうして、信や王賁を差し置いて蒙恬かと言うと、初日に秦軍左翼の麻紘(まこう)将軍が李牧に殺害された時に、左翼の混乱を(まと)めて朱海平原での秦軍の総崩れを食い止めたからです。あそこで、左翼が崩壊していたら、初日で朱海平原の戦いは李牧の勝利で終っていたかも知れず、漫画での扱いは兎も角、重要な分岐点でした。王翦もそれを重視すればこそ、蒙恬を臨時の左翼大将に任命したのでしょう。

剣を持ち戦う李牧

 

ただ、大将軍までは、まだ早いとして爵位を進めたり、黄金などの褒美が主だと思います。

身も蓋もない事を言うと、何だかんだで、信、王賁、蒙恬の大将軍昇進は同時なんじゃないかと思います。

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コメント

  • コメント (6)

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    • 回鍋肉
    • 2020年 1月 30日

    王翦が一番手柄は文句無しだし、桓騎と楊端和はこれからの鄴攻略戦の展開次第。

    次は麻鉱亡き後の左翼を臨時将軍として立て直し、離眼軍と膠着状態に持ち込んだ蒙恬と、亜光、王賁が倒れた後、右翼を率いて立て直し、趙左翼を撃破して李牧を敗走させた信が並んでいる(将軍首の数で信ちゃん一歩リード?)状態。

    ただ、信ちゃんは何らかの方法(羌隗の♡秘術?ワレブのハンドパワー?)で復活するにしても、鄴攻略戦には間に合わなそうなので、蒙恬と王賁の働き如何かな。

    壁はロゾ狩りの大金星と兵糧喪失の大失態でプラマイややマイナス。

    • いち
    • 2020年 1月 28日

    王ホンは(⌒‐⌒)
    王セン守り、李牧を狩れる
    最重要時に
    ・部隊待機させたまま
    ・指揮官も置かず
    幹部連でぷらぷら出歩って
    王セン軍のモブと化した
    大失態が有るからなぁ。。。

    後の指示手配してから
    遊撃に出た[モーテン]とは
    大違い

    • 去亥@故人
    • 2020年 1月 27日

    第一功は王翦の一択でしょうね、たぶん文句無しでしょう
    第二功はやっぱり桓騎、楊端和の二人じゃないでしょうか
    相手の将軍を討つ功労と城をとす功労・・・やっぱり評価されるべきは後者だと思います
    第三功は実質的な右軍と左軍の大将である信と蒙恬
    左軍で膠着しなかったり、右軍が突破できなかったら中央軍は進軍できなかったワケですから貢献度は大でしょう
    王賁は堯雲を討った功績はありますが途中戦線離脱してしまいこの点が評価を下げてしまうかもしれません
    また同列の独立遊軍である楽華隊・飛信隊と比べると明らかに見劣りします
    良くて特別功労が貰えるかどうかって評価ではないでしょうか

    • 通りすがりの金毛
    • 2020年 1月 27日

    オウセン、垣騎、楊端和の3将はともかく、信、オウホン、モウテンの中ではやはり信が抜きんでて表彰されると思います。
    3人とも将軍に昇格するのは間違いないでしょうが問題はどの程度の将軍になるか?ですね、信はいきなり3万人将位に成っちゃうんじゃないかと期待も込めて思います。それより信は今現在何処に住んでいるのでしょうかね?まだあの池のほとりのあばら家に住んでたらさすがに昌文君あたりが激怒しそうですが?

      • 邯鄲の夢
      • 2020年 1月 28日

      軍司令や王宮上層部の論功行賞はいざ知らず、純粋にキングダム的最大の貢献者はズバリキョウカイ!
      理由は主演級と助演級を二人も生き返させるから。
      (セイも中華統一への最大の理解者であり貴重な手駒の信を
      ここで失わせる訳にはいかない。)
      ブログ主の予想どおり信復活でかなり引っ張る見込みのようです。キョウカイファンこれからの回が楽しみですな!
      ロボットアームではなく直接超絶技巧の医療行為がスタートです!

        • 通りすがりの金毛
        • 2020年 1月 28日

        邯鄲の夢さん「チュウ」なんだ「チュウ」金毛が見たいのは・・・。超絶必殺医療行為チュウでも構わない。
        テンちゃんとの「チュウ」じゃ、なんかこう萌えないんじゃ!(テンちゃんファンの皆様、御免なさい)

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