大人気春秋戦国時代漫画『キングダム』において、常に議論になるのはキャラクターの中で誰が一番強いのかという話です。しかし強さといっても、それが単純に腕力比較という事にならないのも事実。そこで今回はキングダムの登場キャラが幾つ城を落としたかで、強さを指数化してみたいと思います。
この記事の目次
- 1ページ目
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「王翦:落城数15」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「李牧:落城数2」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「桓騎:落城数2」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「楊端和:落城数1」
- 2ページ目
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「李信:落城数2」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「蒙恬:落城数1」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「王賁:落城数20前後」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「龐煖:落城数3」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「廉頗:落城数8」
- 3ページ目
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「麃公:落城数1?」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「王騎:落城数0!」
- キングダム642話ネタバレ予想vol4「騰:落城数1」
- キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
キングダム642話ネタバレ予想vol4「王翦:落城数15」
現在の所、秦国最強の将軍と呼べるのが王翦です。その陥落させた城の数を見てみると、閼与及び9つの城、及び鄴、趙の王都邯鄲、燕の王都薊、楚の陳から平輿と数えられる分だけで、15をカウントできました。
※因みに、閼与から9城と鄴までは桓騎も楊端和も同行していますが総大将は王翦ですから王翦のカウントに入れます。
思ったよりは少ないですが、その中に鄴や邯鄲や薊のような六国の首都クラスが含まれているので、さすがは王翦と言っていいでしょう。
キングダム642話ネタバレ予想vol4「李牧:落城数2」
現在、生命が風前の灯の李牧ですが、その落とした城の数は2とかなり少ないです。落としたと考えられるのは、燕の武遂と方城の2つで、さすがは、歴史家司馬遷が守戦の名将と評価しただけの事はあります。
しかし、一方で桓騎に攻められた宜安と赤麗を防衛し、その後、さらに番吾に攻めてきた秦軍を撃破した上に、それまでに秦に奪われた城を全て取り返したと史記にはありますから、落城は2つとはいえ、スゴイ名将とは言えるでしょう。
キングダム642話ネタバレ予想vol4「桓騎:落城数2」
今回の論功行賞で大将軍になるであろう桓騎の落城数は、趙の平陽、武城の2つでした。漫画だともっと多く城を落としているイメージですが史実だとこんなものなんですね。その後、李牧と戦い撃破されたのは史実と同じです。
キングダム642話ネタバレ予想vol4「楊端和:落城数1」
キングダムのように女性ではないと思いますが、楊端和も実在の将軍で紀元前238年に、魏の衍氏という城を陥落させたのが、史記の秦始皇本紀に登場します。
紀元前229年に邯鄲を包囲するという記述がありますが、落としてはいないのでカウントは1です。
【次のページに続きます】