ハーメルンの笛吹き男は本当にいた?1284年6月26日の哀しい真実

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ハーメルンの笛吹き男は実在した?(1P目)


植民という名目の人買い

 

では、ハーメルンから子供は植民地に移住しなかったのでしょうか?それもそうとは言い切れないようです。植民には口減らしという名目もあり、ハーメルンで生まれた私生児、孤児、その他、貧しさ故に子供を手放したケースがかなりあったと考えられています。

 

貧しかった13世紀の欧州では人買いはポピュラーな職業であり、売られた子供については、人員としてカウントしなかったと考えられます。今の感覚だと可哀想の一言ですが、子供を売らねば貧しさ故に家族共倒れか子供を殺したり、捨てたりするよけいに悲惨な事態が待っていました。人買いは子殺しを防ぐ社会装置として機能したかも知れません貧困って哀しいですね。


kawausoの独り言

kawauso 三国志

 

いかに貧しさゆえに仕方がない事でも、口減らしで子供を売った事実は親にとっては生涯の負い目であり、出来るだけ触れたくない事だったのかも知れません。

 

そこで、新しく生まれたハーメルンの子供には売り飛ばした130人の子供の事を笛吹き男が連れて行き行方不明になったと多くを語らなかったのではないでしょうか?

 

怖い童話の背後には、貧しさ故に親から売られた哀しい若者や子供の悲劇があったのです。

文:kawauso

 

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