広告

キングダム652話ネタバレ予想「楚の変態チームを討つのは誰?」


はじめての三国志_ページネーション

こちらは2ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。

キングダム652話ネタバレ予想(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



キングダム652話ネタバレ予想「寿胡王満羽敗北を予期し什虎城に退却」

洛陽城

 

寿胡王は、満羽と蒙武の戦いの様子から満羽には勝ち目がないと見抜き、什虎城に退却します。騰と録嗚未が追い駆けようとしますが、そこは項翼と白麗の軍勢に阻止されるでしょう。満羽、千斗雲、玄右の首を獲ったものの、兵力の大半は寿胡王に吸収されてしまい、そのまま什虎城に逃げられ、その後、項翼と白麗も城に引き籠ってしまいます。なんとか籠城戦に持ち込んだものの、魏の援軍は中々来ず、空しく月知平原の戦いは初日が終わってしまうのです。

 

キングダム652話ネタバレ予想「呉鳳明のウルトラC」

蒙毅

 

空しく籠城戦を続ける間に、ようやく魏軍がやってきます。しかし、その兵力は1万に満たず、攻城兵器1つ携えていません。蒙毅は、呉鳳明に対し激しく落胆し抗議しました。

 

「約束が違う、この程度の兵力で什虎城を本気で落とすつもりですか!」

 

ところが、呉鳳明は悪びれる様子もなく、

 

「抗議するのは構わんが、相手をよく見てやらぬと恥をかくぞ小僧。什虎城は、もはや我が手の中にある」と(うそぶ)きます。

ダムを作っている蜀兵士

 

魏の参戦が遅れていたのは、什虎城の北を流れる漢水の堤防工事を極秘に行う為でした。

 

極秘に工事を続けるためには、秦が什虎城を激しく攻めている方が都合がよく、楚の本国も扱いづらい什虎城の周囲には注意を払っていませんでした。

 

キングダム652話ネタバレ予想「漢水の氾濫で什虎城水没開城」

荒れる黄河

 

呉鳳明が、右手を高く掲げv字を切るように決壊せよと命じると、上流から轟音を立てて、大量の土砂を含んだ水が什虎城にブチあたりました。水嵩はどんどん増していき、ついに城壁を乗り越えて城内を水浸しにします。土石流に押し流され建物が牛馬が兵糧がそして楚兵が何万と流されて溺死していきました。春秋戦国時代の核兵器とも呼べる土石流を利用した攻撃で、什虎城は一瞬にして崩壊したのでした。

張良

 

城内の最も高い場所にいた寿胡王と項翼と白麗は、命はとりとめたものの、もはや指揮する兵力はなく、什虎城を明け渡して去っていくしかありませんでした。

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

呉鳳明の漢水をせき止め水攻めのアイデアは、kawausoのオリジナルではなく、秦の白起が楚の(えん)という都市を崩壊させた時に使用した実際の方法です。ただ、この方法だと、李信や王賁や蒙恬の出番がなくなるという欠点があり、呉鳳明の評価を大幅に上げてしまう事にもなりますが、魏は土木工事は大得意なので出来なくはないかなと思いました。

 

あくまで予想なので、この通りにはならないでしょうが、何か一つでも当たればいいなぁ

読者ちゃんは、どんな展開を予想しますか?

 

キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧

関連記事:キングダム651話ネタバレ「援軍来る」レビュー考察

関連記事:キングダム651話雑学「秦の占領政策とは本当はどういうモノ?」

 

キングダムを100倍楽しむ

 

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-キングダムのネタバレ考察
-