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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム655話予想「魏に対して発動しメタクソなダメージを与える」
しかし、什虎カルテットは4人である事、実質的に動くのは満羽と千斗雲と玄右なので秦と魏を同時に巻き込むのは難しいでしょう。
そうなると、数が7万人と多い魏のほうに什虎カルテットを仕掛けるのが合理的です。あと、単体で考えると魏軍の方が弱いという事もあります。
発動する上では、項翼と白麗を秦軍に振り分け蒙武と騰を食い止めた上で、満羽が左翼の魏軍の側に異動し、大きく戦場を迂回し千斗雲が呉鳳明の本陣を衝きます。
3人の動きは、監視台の上にいる寿胡王からは、手に取るように分かりますし、長年、4人で連携して動いてきた勘により、迅速な行動が可能でしょう。
呉鳳明が討ち取られる前に秦が攻勢に出て、項翼と白麗では防ぎきれなくなるので満羽はやむなく右翼の陣に戻るのですが、その間に魏では殺戮戦が繰り広げられ7万の兵力が半減し、3万5千に低下します。
これこそ、什虎カルテット最強の包囲殲滅作戦、「虎殲」です。kawausoが名付けました。
キングダム655話予想「返す刀で秦軍を襲う虎殲、どうなる？」
虎殲により、再び兵力で優位に立った什虎カルテットは、返す刀で秦軍に攻撃を仕掛けます。
今度は項翼を左翼に下げて白麗とコンビを組ませ、玄右を右翼に移動させて満羽と共に蒙武を狙い、遊撃の千斗雲が蒙武の背後を衝く「虎殲」の体制を敷きます。
もちろん、大ピンチになるのでしょうが、ここで負けては漫画も終わりなので、何とかするのでしょう。
そこまでkawausoは、考えていませんので読者の皆さんで考えて下さい。
キングダム655話予想「カギは騰か？騰なのか？」
しかし、まあ、仮に虎殲が失敗するとすれば、秦の場合には蒙武だけではなく騰もいるという2枚看板が大きく影響するでしょう。
今回の戦いは、元々、騰は参加する予定はないものの、什虎の面子が強い事から用心して出てきている事から、恐らく什虎カルテットの誰かを斬るのでは？
そして、3人から2人になった什虎カルテットは大きく力を失い、ついでに蒙武が満羽を斬り、寿胡王も呉鳳明の策謀で、斬り捨てられ、月知平原の戦いの趨勢は、秦&魏連合軍に大きく傾くのです。
キングダム（春秋戦国時代）ライターkawausoの独り言
月知平原の戦いが朱海平原並みに長引くのか、もう少しコンパクトに済むのか？
そのカギは、大技、虎殲が発動されるかどうかではないかと思います。kawausoは、今回は李信も王賁も、蒙恬の出番もないと思っているので、もう少しスピーディーになるんじゃないかという希望を捨ててはいません。
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