キングダム656話ネタバレ「興味がある」レビュー考察

2020年10月8日


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キングダム656話ネタバレ(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム656話ネタバレ「興味がある」

呉軍をけちらす沙摩柯

 

しかし、満羽はすぐに蒙武と激突せずに近衛兵の界邦(かいほう)に先にあたるように命じます。いつもは、千斗雲なみに真っ先に向かうのにと界邦はいぶかしみますが、満羽は

 

「もう少し見たい、珍しいことに蒙武に興味があるようだ」と他人事のように言いました。

 

キングダム656話ネタバレ「ド変態vsヤンキー」

張飛の男気人生

 

一方で、千斗雲と録嗚未の戦いは、一騎打ちで録嗚未が一方的に押し込まれる展開になっていました。無理もありません、乱美迫でさえ歯が立たないのが千斗雲です。

 

「ははは、しぶといなお前ー、まぁいいや、もっと楽しいとこに行ってくるわー」

千斗雲は、飽きたように言い捨てました。

 

そこに千斗雲の部下が、満羽軍方面の秦軍が突破して楚の本陣を目指していると告げ、一応、寿胡王を守りに行くべきかと進言しますが、千斗雲は、

 

「はああ?そんなつまらないことやってられるかよ」と言うや、魏の呉鳳明本陣に向かい突撃を開始します。

 

「この俺を放置しておけばそうなるだろうよ、秦魏同盟軍よてめえらが寿胡王ぶっ殺すか、俺が呉鳳明をぶっ殺すのどっちが早いか勝負だ」

 

このようにヒャッハー化して録嗚未軍に背を向けて駆けだしました。

 

キングダム656話ネタバレ「律儀に千斗雲を追撃する録嗚未」

兵士 朝まで三国志

 

いきなり、方向転換していく千斗雲の軍勢を見て、録嗚未の兵は、

「でも、このまま千斗雲が呉鳳明を討ち取るならそれはそれでいい」などと考えています。

 

「下衆なことをほざくな! 魏はクソヤロオだが今は友軍だ、友軍は命がけで守る」

 

熱い男、録嗚未は、即座に下衆な部下を殴りつけ、千斗雲の背を追い始めます。

 

キングダム656話ネタバレ「余裕の呉鳳明」

孔明のテントがある野外のシーン

 

千斗雲軍が猛烈な勢いで突っ込んでくるのを呉鳳明は、余裕の顔で見ています。鳳明は守りを固めるように命じ、劉范にも軍を回すように命じました。なにか考えがあるのか、それともひたすらに守りを厚くして時間を稼ぐつもりなのか?

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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