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この記事の目次
キングダム658話ネタバレ「満羽がポンコツになったせい!」
寿胡王は、「満羽がおかしい」と言い、本来ならば千斗雲同様に、敵の前線まで激しく攻めあがる満羽が、今回、動きが鈍く、そのせいで満羽軍は、随分と押し込まれたと分析します。
「だが、全てを失くして久しい、あの満羽が、ここにきて何か変化を見せているそれは、この戦の勝敗より興味深いことだ」と告げ、その変化を起こしているのは、紛れもなく蒙武だと確信します。
(おそらく満羽は、ちょっと正露丸を飲み過ぎた顔になって以来、初めて、本物の漢(おとこ)に出会ったのであろう
かつての正露丸くさくなかった自分を重ねてしまうようなモノホンの漢に)
でました、漢と書いて男と読むぜです。
すっごいおとこがいたもんだァー!海でばったり出会ったらー〇〇がごめんとンフフフフー
満羽と蒙武の戦いは漢vs漢の勝負になっていました。
キングダム658話ネタバレ「満羽が落馬」
さて、ここでは、蒙武と満羽、スゴイ男同士が、先週から変わらず錘と矛の撃ち合いをしていますが、次第に、満羽が力負けしてきました。
「蒙武、お前が何を背負っているかまでは分らぬそれがすでに死んだ人間の思いならば、永劫に力となるであろう。
だがそうではなく生きている人間の何かを背負っているのだとしたらお前は一つだけ覚悟しておかねばならぬ…
それに裏切られる事があるやもという事を」
「ふざけたことを、ぬかすなーーーーーー!」
ブチ切れた蒙武の一撃が、今度は逆に満羽を武器ごと落馬させました。
その時、蒙武の脳裏には、少年時代の自身と昌平君の姿がくっきりと映っていました。
キングダム658話ネタバレ「騰がワープし寿胡王の背後に」
もうダメだと退却を開始した寿胡王ですが、退却が少し遅かったようで、すでに背後には騰の姿がありました。
速い、病的に速い、もうワープしたとしか思えない騰の迅速さです。
これが呉鳳明が期待した主攻の矢の威力という事でしょうか、もしや、このまま寿胡王首チョンパが実現してしまうのか!
以下、キングダム659話を待て!
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