広告

キングダム658話ネタバレ「一つの覚悟」レビュー考察

2020年10月22日


はじめての三国志_ページネーション

こちらは2ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。

キングダム658話ネタバレ(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



キングダム658話ネタバレ「満羽がポンコツになったせい!」

孟獲に変装する帯来洞主(南蛮族)

 

寿胡王は、「満羽がおかしい」と言い、本来ならば千斗雲同様に、敵の前線まで激しく攻めあがる満羽が、今回、動きが鈍く、そのせいで満羽軍は、随分と押し込まれたと分析します。

 

「だが、全てを失くして久しい、あの満羽が、ここにきて何か変化を見せているそれは、この戦の勝敗より興味深いことだ」と告げ、その変化を起こしているのは、紛れもなく蒙武だと確信します。

 

(おそらく満羽は、ちょっと正露丸を飲み過ぎた顔になって以来、初めて、本物の漢(おとこ)に出会ったのであろう

かつての正露丸くさくなかった自分を重ねてしまうようなモノホンの漢に)

 

でました、漢と書いて男と読むぜです。

すっごいおとこがいたもんだァー!海でばったり出会ったらー〇〇がごめんとンフフフフー

満羽と蒙武の戦いは漢vs漢の勝負になっていました。

 

キングダム658話ネタバレ「満羽が落馬」

亡くなる孫堅

 

さて、ここでは、蒙武と満羽、スゴイ男同士が、先週から変わらず(すい)と矛の撃ち合いをしていますが、次第に、満羽が力負けしてきました。

 

「蒙武、お前が何を背負っているかまでは分らぬそれがすでに死んだ人間の思いならば、永劫に力となるであろう。

だがそうではなく生きている人間の何かを背負っているのだとしたらお前は一つだけ覚悟しておかねばならぬ…

それに裏切られる事があるやもという事を」

 

「ふざけたことを、ぬかすなーーーーーー!」

 

ブチ切れた蒙武の一撃が、今度は逆に満羽を武器ごと落馬させました。

その時、蒙武の脳裏には、少年時代の自身と昌平君の姿がくっきりと映っていました。

 

キングダム658話ネタバレ「騰がワープし寿胡王の背後に」

騰将軍(キングダム)

 

もうダメだと退却を開始した寿胡王ですが、退却が少し遅かったようで、すでに背後には騰の姿がありました。

速い、病的に速い、もうワープしたとしか思えない騰の迅速さです。

これが呉鳳明が期待した主攻の矢の威力という事でしょうか、もしや、このまま寿胡王首チョンパが実現してしまうのか!

以下、キングダム659話を待て!

【次のページに続きます】

 

次のページへ >

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-キングダムのネタバレ考察
-