

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、659話ではファルファル騰が寿胡王の本陣を落としたので、月知平原の戦いは、あっさりと秦・魏連合軍の勝利となりました。少しの未練もみせず退却を決意した、満羽、玄右、千斗雲、プラス、項翼と白麗ですが、すでに什虎城は魏の袁比将軍の別動隊に落とされています。
この状態で、一体どうやってどこに帰るのでしょうか?
いや、むしろ、もう帰らないのではないかというのが今回の予想です。
この記事の目次
キングダム660話ネタバレ予想「結束力が強い什虎兵」
普通は、軍の本拠地が討たれてしまえば、その軍勢は四散してしまうものです。
しかし、什虎兵については、それぞれの将軍についている兵力は独立しているせいか、軍が崩壊する事なく、そればかりか、士気が下がる様子もなく、立ち塞がる秦や魏の兵士を倒して退却していきました。
ここには恐らく、什虎兵が、それぞれの将軍と長年の付き合いがある。例えば、楚に国が滅ぼされる前から付き従っていたという伏線があるのかも知れません。満羽軍には、満羽と付き合いが古いらしい副官もいましたしね。
キングダム660話ネタバレ予想「什虎城を取り戻すか?」
本拠地什虎城を失った什虎3将ですが、この後、勢いに任せて城を奪い返すのでしょうか?
確かに蒙武でさえ格下扱いの満羽なら、色々の物理法則を無視して瞬殺で城を奪還できそうですが、ちょっと引っ掛かるセリフがあります。
満羽が蒙武に言った「次会う日まで、そのままの君でいて」というセリフです。
皆さんが読んだ内容とは、少しニュアンスが違うかもですが、大差ないと思いますので続けますが、つまり、このまま籠城戦に移行するなら、次会うもなにも、翌日には城壁を境界にして会えるから、しばらくのお別れ的なセリフは必要ないですよね?
それを考えると、満羽、玄右、千斗雲は什虎城に戻る事なく、バカみたいに広い楚のどこかの城に、また落ち着くんじゃないかと思うのです。
キングダム660話ネタバレ予想「什虎3将の選択肢」
そう言えば、寿胡王は蒙武との戦いで変化した満羽の様子を感じ取りました。死んでいた満羽の魂が甦り、もう刹那的に什虎城で敵兵を殺戮して、いつか強者に殺されるか、寿命が来るまで無駄に生きるというライフスタイルを変えるかも知れません。
その結果として、考えられるのが以下の3つです。
①遊牧民のように城を襲撃しながら軍勢を維持し、気まぐれに七国の合戦に介入する龐煖のような存在になる。
②楚にちゃんと仕え、もう一度、秦と激突する時の主力メンバーになる
③満羽は楚に仕える道を選び、千斗雲と玄右は、龐煖化する道を選び、バラバラになる
いかがでしょうか?
やたらに強い設定の什虎3将は、七国のメジャー級とも互角以上に戦えるでしょうし、龐煖化した千斗雲や玄右は、韓や燕のような武力に不安のある国が是非とも欲しい存在になるでしょう。
キングダム660話ネタバレ予想「寿胡王は何を語るのか?」
一方、騰に捕縛された寿胡王ですが、自信満々に蒙武を呼べと言っているのはどういう理由なのでしょうか?
寿胡王は戦争の勝敗よりも、満羽の変化が気になると呟いていたので、もしかすると、満羽と同じ国の軍師だったのかも知れません。だとすれば、どうして満羽が正露丸を飲み過ぎた顔になってしまったのか、詳しい経緯をよく知っていると推測できます。
そして、満羽の変化とはプラスの変化を意味しているのではないか考えます。
キングダム660話ネタバレ予想「満羽がああなった理由を説明」
寿胡王は、出来るならば満羽に以前のような野心に溢れた人物に戻って欲しいと考えており、そのカギになる蒙武に対し、満羽がどうしてああなったのか?
さらに、満羽のようにならない為には、どんな心構えが必要なのかを是非とも聞かせておきたいと考えたのだと思います。
それは、恐らく、中華は1つに統一されるべきだという寿胡王の信念に関係していて、最終的には満羽と秦軍の共闘を訴えるのでは?それなら藺相如と同じ思想になり、月知平原でいいトコゼロな寿胡王の面目躍如になるでしょう。
キングダム660話ネタバレ予想「次に満羽とぶつかるのは遥か先?」
そして、蒙武が再び満羽とぶつかるのは、昌平君が楚に寝返って即位した紀元前223年、今のキングダム時間から12年後の事なのかも知れません。
昌平君自体は、それより前の紀元前225年に、李信と蒙恬が楚に攻め込んだ時に、郢陳で住民と共に反乱を起こすと考えられますが、直接対決は、その2年後という事になるのでしょうか?
満羽、そして、腕っぷしも若い頃は蒙武を上回ったらしい昌平君との熱い激闘が期待されます。
キングダム660話ネタバレ予想「七国をかきまわす千斗雲と玄右」
一方で、千斗雲と玄右は什虎を離れ、フリーランスとなり、秦が絡んだ戦いでは度々顔を出す強敵として扱われるのかなと考えます。秦や魏にとっては、パンドラの箱を開けた形になり、まさに龐煖のように戦闘に起伏を産む存在になるかも知れません。
これなら無理なく、李信や王賁、蒙恬と千斗雲や玄右を絡ませる事も出来ますし、今でもインフレ気味に多い、登場キャラクターをこれ以上増やさなくて済みそうです。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
キングダムの世界は戦国乱世モノなので、善悪二元論で動かせません。だからこそ、生と死、理想と現実、信頼と絶望、父と子のような対立項を漫画に持ち込んで、相克の中で、新しい答えが出るようになっています。
しかし、最近は、ゴキブリのように嫌われた龐煖が死んだ事で、対立軸が目立たなくなったので、什虎三将でそれを補完し、中華統一?だから何?大勢人を殺すだけだろ?というカウンターを常に投げるようにするんじゃないかなと思いました。
次回の確定本バレが届きました!(2020年11月12日追記)
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