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この記事の目次
キングダム660話ネタバレ予想「満羽がああなった理由を説明」
寿胡王は、出来るならば満羽に以前のような野心に溢れた人物に戻って欲しいと考えており、そのカギになる蒙武に対し、満羽がどうしてああなったのか?
さらに、満羽のようにならない為には、どんな心構えが必要なのかを是非とも聞かせておきたいと考えたのだと思います。
それは、恐らく、中華は1つに統一されるべきだという寿胡王の信念に関係していて、最終的には満羽と秦軍の共闘を訴えるのでは?それなら藺相如と同じ思想になり、月知平原でいいトコゼロな寿胡王の面目躍如になるでしょう。
キングダム660話ネタバレ予想「次に満羽とぶつかるのは遥か先?」
そして、蒙武が再び満羽とぶつかるのは、昌平君が楚に寝返って即位した紀元前223年、今のキングダム時間から12年後の事なのかも知れません。
昌平君自体は、それより前の紀元前225年に、李信と蒙恬が楚に攻め込んだ時に、郢陳で住民と共に反乱を起こすと考えられますが、直接対決は、その2年後という事になるのでしょうか?
満羽、そして、腕っぷしも若い頃は蒙武を上回ったらしい昌平君との熱い激闘が期待されます。
キングダム660話ネタバレ予想「七国をかきまわす千斗雲と玄右」
一方で、千斗雲と玄右は什虎を離れ、フリーランスとなり、秦が絡んだ戦いでは度々顔を出す強敵として扱われるのかなと考えます。秦や魏にとっては、パンドラの箱を開けた形になり、まさに龐煖のように戦闘に起伏を産む存在になるかも知れません。
これなら無理なく、李信や王賁、蒙恬と千斗雲や玄右を絡ませる事も出来ますし、今でもインフレ気味に多い、登場キャラクターをこれ以上増やさなくて済みそうです。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
キングダムの世界は戦国乱世モノなので、善悪二元論で動かせません。だからこそ、生と死、理想と現実、信頼と絶望、父と子のような対立項を漫画に持ち込んで、相克の中で、新しい答えが出るようになっています。
しかし、最近は、ゴキブリのように嫌われた龐煖が死んだ事で、対立軸が目立たなくなったので、什虎三将でそれを補完し、中華統一?だから何?大勢人を殺すだけだろ?というカウンターを常に投げるようにするんじゃないかなと思いました。
次回の確定本バレが届きました!(2020年11月12日追記)
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