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キングダム813話ネタバレ「南陽の姿」レビュー考察

2024年10月10日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし オンライン授業の講師を務めるkawauso編集長

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第813話では騰将軍の秘策が炸裂します。これまで秦軍が南陽の人民との間で培った絆が韓との戦いに大きな影響を及ぼしそうです。それでは行ってみよう!キングダム813話がキターーー!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム813話のネタバレが含まれます。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム813話ネタバレ「何のための六大将軍」

ネズミで人生を変えた李斯

 

漫画冒頭では咸陽に騰将軍より新鄭攻めの準備が整ったとの伝令が届きます。南陽を無血で開城してより半年。それについて昌文君は、時間が掛ったが戦争は一度始めれば後戻りが出来ないため、念には念を入れたのだろうと分析します。それに対し李斯は半年は掛かり過ぎであり、その間に新鄭も防衛を強化しただろうと批判的な見方をします。さらに、今回の戦いは苦戦が許されず苦戦しても援軍を送る余裕はないと述べました。それに対し嬴政は「なんのための六大将軍か?」と言い、この一戦が秦の中華統一の命運を握っているのは、誰よりも騰将軍が分っている。我々は将軍を信じるだけだと李斯を窘めました。

 

 

南陽のお守り

尾平

 

南陽では新鄭への進軍のために野営用のテントが畳まれ、兵士たちが整列している様子が描かれます。慌ただしく準備を開始する中で、温形が李信を呼び止めて南陽名産の石で造った矢刀除けのお守りを受け取ってくれと言いました。李信は意外そうな顔をします。それに対し尾平は、俺達はこれから王都を攻めにいくんだぜ、お守りなんか渡していいのか?と質問しますが、南陽の人々は韓が滅ぶのは嫌だけど、飛信隊の皆さんが戦死するのも嫌、正直複雑な心境ですと言いました。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

半年で変貌した南陽

 

また、別の住民は長老の温形が陰で、秦に対して反感を持っているグループを説得し、今はひとまず恨みの刃を置こうと言い、秦兵の襲撃を思いとどまらせた事を暴露します。温形は過激派を説得しに行って殴られ、この年齢で歯が二本抜けましたと笑いました。李信は温形の行動に感謝し、無事に帰ってきたら、また一緒に飯を食おうと約束します。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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