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この記事の目次
キングダム663話ネタバレ予想「羌瘣は旅にでるべき」
なんにしても、羌瘣は、このまま李信と結ばれてはいけません。
実際は李信は羌瘣をほとんど理解していないのです。
ここは羌瘣は自分を見つめ直し、李信に反省を促すために旅に出るしかないのです。
今度は、自分が自分であるとはどういう事か?その答えを探す為にです。
キングダム663話ネタバレ予想「飛信隊は羌瘣依存をやめないと脱皮できない」
飛信隊は恵まれすぎていたのです。
そのせいで、羌瘣におんぶにだっこの依存状態から脱皮できず、毎回のように羌瘣に半死半生の傷を負わせる事になりました。
もし、羌瘣がいることで飛信隊が本来直面すべき危機を軽減できていたとしたなら、今後は、より絶滅の危機を招き寄せるでしょう。
いい加減、羌瘣依存をやめ、蒙恬や王賁のように自力でなんとかする方向に進んでいかないといけません。
他所から大型助っ人が入ってこれば、なんて甘い期待を背負っていてはダメなのです。
キングダム663話ネタバレ予想「秦としても飛信隊と羌瘣隊が成長する事を望む」
中華統一を目論む秦としても、大将軍級の李信と羌瘣が、1つの軍団に所属しているよりも、2つに分かれて独立してもらった方が、手駒が増えて戦略的により有利になります。
史実でも羌瘣は、王翦に付き従ったりしているわけですから、単独でも将軍としてやっていける力量は十分にあります。
羌瘣が旅に出て、将来的に秦の一軍を担当する事は、国益にもかなうのです。
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