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この記事の目次
キングダム664話ネタバレ「スタンドプレー」
しかし、翌日、羌礼はぶっちぎりで約束を破り飛信隊の竜有隊の前に出現しました。
「なんでお前がここにいる。羌瘣隊の持ち場はずっと左だぞ」と注意する竜有に
「こっちの方が敵が多い」と素っ気なく答える羌礼。
そして、「まどろっこしい」と答えると、これが、竜有隊と崇原隊と、沛浪隊の共同作戦である事を無視して趙軍の中に突撃していきました。
やむなく、羌礼を救う為に伏兵をやめて趙軍に突撃する竜有部隊。その結果、後手になった崇原隊と沛浪隊が出遅れて大苦戦する事になります。特に沛浪隊は大きなダメージを受けますが、羌礼が入った竜有隊は、羌礼の戦闘力のお陰で大勝利。結局、巻き返す形になりました。
キングダム664話ネタバレ「羌礼は殺人を楽しむクソヤロー」
結果的には勝利したものの、沛浪隊に迷惑をかける形になった竜有は謝ります。しかし、沛狼は「原因は聞いている。お前が謝る事じゃねえ。今、崇原が説教してやってるとこだ」と答えました。
ですが、竜有は羌礼には説教も戦い方を覚えさせるのも無意味じゃないかと言います。理由は羌礼は人殺しを楽しんでいるように見える点であり、もし、そんなクソ野郎なら絶対に飛信隊には加入させないと言うのです。まだ一回しか見てないので確証はないがと竜有は言い、沛浪も困った顔を見せます。
キングダム664話ネタバレ「血の狂宴」
翌日、再び森での戦闘が起きます。趙は兵力無限なのか、前日の倍の兵力を投入してきました。しかし、再び、羌礼が抜け駆けし、飛信隊の先頭に立ちます。怒った干斗が俺達の邪魔すんなと怒鳴ると、羌礼は「ぬるいこと言ってんなよ、クソが、どいつもこいつも苛つくって言ってんだよ。本物の血の狂宴を味わえよお前ら」と毒づき羌礼の顔と手と足に血管が浮き上がります。
ああ、血が逆巻く、白鳳 ああ識そうだよ…私達こそが人間の闇の頂きに立つ、蚩尤だ。次の瞬間には、血しぶきをあげて、趙兵がバラバラに切り刻まれていました。
煽り:千年もの間、暗殺者の頂点に立ち続けた闇の一族、蚩尤。
羌瘣の願いも空しく、祭は行われ、再び禍々しい怪物が、この世に解き放たれたのか?
キングダム665話を期待!
【次のページに続きます】