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キングダム664話ネタバレ「妹分」レビュー考察

2020年12月17日


 

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kawausoさん

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。前々回のネタバレ予想で、kawausoはかなり希望的な観測をしてきましたが甘かったようです。羌礼(きょうれい)は祭を潜り抜けていて、どうやら(しき)を葬り去って蚩尤(しゆう)になった模様。

 

つまり、殺人を好むような様子は演技ではなく本心であったようです。

kawausoさんのキングダムがキター!

 

それでは、2週間ぶりに行ってみようキングダムがキターーーーー!!

 

※こちらの記事には、キングダム664話のネタバレが含まれています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム664話ネタバレ「龐煖か幽連」

孔明のテントがある野外のシーン

 

静養中の羌瘣は邪悪な気配を感じてベッドから飛び起きました。それも、龐煖(ほうけん)幽連(ゆうれん)のような気配だというのですからただごとではありません。しかし、緑穂を片手にテントから飛び出してみると、そこにいたのは、飛信隊の面子に囲まれた妹分の羌礼(きょうれい)でした。

 

久しぶりじゃのぉと挨拶する羌礼に対し、羌瘣は驚愕の表情を浮かべます。なぜなら、羌礼は里に下りて来られないはずだからです。幽連の死体は隠し蚩尤は死んでいない事になっているので祭は起きないはずでした。

 

キングダム664話ネタバレ「羌瘣の疑問」

羌瘣

 

羌瘣の仲間が来たという知らせを聞いて、李信(りしん)河了貂(かりょうてん)も羌瘣のテントに向かいます。強力な戦闘力を持つ、羌礼が飛信隊に加入してくれれば、心強い話ではありますが、李信は、前もって羌瘣から話が無かった点を怪しんでいます。

 

久しぶりに羌瘣にあった羌礼は、羌瘣が副長という2番目のポジションにいる事や、大勢の男に囲まれている事を羨ましがっていますが、羌瘣はどうして、羌礼が里に下りてこれたかという点が気になって仕方がないようです。

 

「どうやって村を出て来た。礼、識はどうした?」

 

羌瘣の問いに羌礼は

「何を寝ぼけた事を言っている。我ら、蚩尤族の世界から外へ出られるのは、勝ち残った者だけという掟であろうが」と返します。

 

「まさか、礼、おまえ、(さい)を!」

 

羌瘣の問いに薄笑いを浮かべる礼。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム664話ネタバレ「飛信隊に入ってやる」

信の飛信隊が大きくなる

 

そこに、李信と河了貂がやってきたので、羌礼は向かい合い自己紹介した後で、今日から飛信隊に入ってやる。お前ら百人分くらい働いてやるから適当に使えばいいと自分を売り込みました。

 

その上から目線に田永は、「羌瘣の身内高何だか知らねーが調子に乗るんじゃねえ、隊に入れるかどうかはこっちが決めるんだよ」と言い返します。

 

逆に我呂は、「羌瘣並みに強いのが入ってくれるなら上から目線でも問題ない」と容認モード。歩兵隊長の崇原(すうげん)は「冗談はやめろ、勝手にウチの戦場に入ってきて剣を振り回し、あげく入ってやるが通用すると思うのか」と反対の意見です。

 

羌礼は、崇原に「細かい事言ってんなよ、剣士気取りのオッサン」と挑発し、それに干斗(かんと)が切れて羌礼を怒鳴りつけています。

 

キングダム664話ネタバレ「お試し期間」

河了貂

 

羌瘣は、羌礼に本当に飛信隊に入りたいのかと聞き、羌礼は「羌瘣の力になりたいと、はるばる遠くから旅をしてきた」と答え「俺がいなければ、あそこの出っ歯男達は死んでいたんだし、そう邪険にしなくてもいいだろ?」と告げます。

 

羌瘣は、羌礼を自分のテントで待たせて、李信と河了貂を呼んで、何やら不安そうに話をした後で、一時、羌瘣隊で預かって数日様子を見て、その後、隊に順応できるなら入隊させると決定します。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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