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この記事の目次
キングダム665話ネタバレ「羌礼昴を殺そうとする」
怒りで精神が不安定である事が内臓系にも来ているのか、羌礼は1人で森の中でウバピエーと吐いています。そこに昴が出現して大丈夫と声を掛けます。
羌礼は「オマエは私が怖くないのか?」と昴に問いますが、これから仲間になるんだからと昴は答えました。
この昴の答えに羌礼はブチ切れます。弱者が寄り添って生きていくというヌルい考え方に虫酸が走るもようです。羌礼は祭で姉妹同然の識を殺し、弱い者には生きる価値なしという考えに染まっているので、弱さと優しさの区別がつきません。
お子ちゃまですねー。自分は1人で生きていると思い弱者を殺す権利があると錯覚している。勘違いも甚だしい。羌礼は、昴の口を塞ぎ首に白鳳を突きつけて殺害しようとしますが、昴の姿が見えないのを探しにきた飛信隊の声に気づき止めます。
キングダム665話ネタバレ「崇原、羌礼の排除を決意」
羌礼の働きで、飛信隊は趙に押し込まれていた前線を元の位置まで戻す事に成功しました。しかし、軍規違反を繰り返し、投降兵ですら面白半分で殺す羌礼の態度に崇原は我慢の限界に達します。
崇原は、李信に羌礼の追放を直訴しますが、李信は羌礼の事は羌瘣に任せてあると返答を避けました。しかし、羌瘣は回復に3日はかかるというのです。
これ以上は、待てないと考えた崇原は、自分の権限で羌礼に飛信隊を出ていくように命令します。
羌礼は「お前にそんな権限があるのか?」と挑発しますが、崇原は「歩兵隊の事は俺に権限がある」と一蹴。
「それでも出ていかないなら、歩兵隊で討つ」とまで言い放ちました。
羌礼は「ここにいる全てのものを殺す」と言い放ち、それが脅迫でない事を伝えますが、崇原は、全て承知の上で抵抗すれば容赦なく斬ると最後通牒。
羌礼は白鳳に手をかけ、崇原は剣を抜いて羌礼に飛び掛かりました。あ、久々に弓矢兄弟も少し離れた木の陰から羌礼を狙っています。
キングダム665話ネタバレ「羌瘣ワープ」
まさに羌礼が剣を抜こうとした時、どこから出現したのか羌瘣が現れ、羌礼の左手を右手で止めます。目にも留まらぬ速さ、まさに羌瘣ワープです。ここで羌瘣は羌礼が自分を殺して、唯一最強の蚩尤になろうという目的でやってきたと暴露しました。
キングダム665話は、ここで終了。再開は年が明けてからになりそうです。
羌瘣と羌礼は戦うのか?それとも話し合いか?666話に続きます。
【次のページに続きます】