キングダム665話ネタバレ「羌礼の目的が羌瘣殺しと判明」レビュー考察

2020年12月24日


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キングダム655話ネタバレ(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム665話ネタバレ「羌礼昴を殺そうとする」

 

怒りで精神が不安定である事が内臓系にも来ているのか、羌礼は1人で森の中でウバピエーと吐いています。そこに(こう)が出現して大丈夫と声を掛けます。

 

羌礼は「オマエは私が怖くないのか?」と昴に問いますが、これから仲間になるんだからと昴は答えました。

 

この昴の答えに羌礼はブチ切れます。弱者が寄り添って生きていくというヌルい考え方に虫酸(むしず)が走るもようです。羌礼は祭で姉妹同然の識を殺し、弱い者には生きる価値なしという考えに染まっているので、弱さと優しさの区別がつきません。

 

お子ちゃまですねー。自分は1人で生きていると思い弱者を殺す権利があると錯覚している。勘違いも甚だしい。羌礼は、昴の口を塞ぎ首に白鳳(はくほう)を突きつけて殺害しようとしますが、昴の姿が見えないのを探しにきた飛信隊の声に気づき止めます。

 

キングダム665話ネタバレ「崇原、羌礼の排除を決意」

 

羌礼の働きで、飛信隊は趙に押し込まれていた前線を元の位置まで戻す事に成功しました。しかし、軍規違反を繰り返し、投降兵ですら面白半分で殺す羌礼の態度に崇原は我慢の限界に達します。

 

崇原(すうげん)は、李信に羌礼の追放を直訴しますが、李信は羌礼の事は羌瘣に任せてあると返答を避けました。しかし、羌瘣は回復に3日はかかるというのです。

 

これ以上は、待てないと考えた崇原は、自分の権限で羌礼に飛信隊を出ていくように命令します。

羌礼は「お前にそんな権限があるのか?」と挑発しますが、崇原は「歩兵隊の事は俺に権限がある」と一蹴。

「それでも出ていかないなら、歩兵隊で討つ」とまで言い放ちました。

 

羌礼は「ここにいる全てのものを殺す」と言い放ち、それが脅迫でない事を伝えますが、崇原は、全て承知の上で抵抗すれば容赦なく斬ると最後通牒(さいごつうちょう)

 

羌礼は白鳳に手をかけ、崇原は剣を抜いて羌礼に飛び掛かりました。あ、久々に弓矢兄弟も少し離れた木の陰から羌礼を狙っています。

 

キングダム665話ネタバレ「羌瘣ワープ」

 

まさに羌礼が剣を抜こうとした時、どこから出現したのか羌瘣が現れ、羌礼の左手を右手で止めます。目にも留まらぬ速さ、まさに羌瘣ワープです。ここで羌瘣は羌礼が自分を殺して、唯一最強の蚩尤になろうという目的でやってきたと暴露しました。

 

キングダム665話は、ここで終了。再開は年が明けてからになりそうです。

羌瘣と羌礼は戦うのか?それとも話し合いか?666話に続きます。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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