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この記事の目次
キングダム雑学 飛信隊で名声が轟いているから
飛信隊には、これまで積み重ねた名声があります。それが飛信軍になると、ヒシングンなにそれ?美味いの?という事になり、折角積み上げた名声がやり直しになるのではないでしょうか?
それを考えると、例え、軍の規模に不相応だとしても飛信隊で通した方がいいと李信が考えた可能性もあるでしょう。
キングダム雑学 隊の方が敵を油断させられる
飛信隊は実質15000人の大所帯ですが、隊と言う名前のお陰で、敵は多くても数千と考えるようです。実際、鄴攻めの途中の列尾戦では、趙兵が「隊と聞いていたが、やけに数が多いぞ」と発言している事から、飛信隊と言う名前が敵に数を勘違いさせる効果はあるようです。
もしそうだとすれば、李信にしては少々セコイ作戦ですが、なんにせよ勝負は勝たないと無意味ですからね。
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飛信隊は作者のミス
特に深い理由はなく、本当は将軍昇格と同時に飛信軍と改称するつもりだったものが、作者がうっかり忘れて、飛信隊で通してしまったという可能性もあります。そして、よくよく考えてみると、別に飛信隊のほうが思い入れもあるし、いいかなと開き直り、修正しないで飛信隊で通すと決めた可能性もありますね。
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