キングダム666話ネタバレ「闇の淵」レビュー考察

2021年1月7日


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キングダム666話ネタバレ(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム666話ネタバレ「羌瘣は妹を救いたい」

 

羌瘣は李信や河了貂と相談しています。李信としては、羌瘣が寿命を削ってまで自分を救ってくれたことを詳しく聞きたいのですが、羌瘣は「後で説明する」と軽くいなしました。それよりも問題は闇を抱えて自分が見えなくなっている羌礼です。

 

羌瘣の直感では羌礼の心の闇はそこまで深くなく、心を取り戻す事は可能との事で、これより3日間瞑想して戦う準備をするようです。しかし、もし心が取り戻せなかったら、多くの殺戮を繰り返させる前に斬るという決意をします。

 



キングダム666話ネタバレ「羌識とは?」

キングダムと三国志 信と曹操のはてな(疑問)

 

河了貂は祭とは何か?そして、羌識と羌礼の関係について羌瘣に聞きます。羌瘣は、羌礼と羌識は姉妹同然に育った仲が良い間柄で、今回の祭における部族代表同士の殺し合いで羌礼が羌識を殺してしまった事が羌礼の心を闇に閉じ込めている原因ではないかと説明します。それを裏付けるように羌礼は1人になると、森の中で何事かを叫びながら頭を抱えて沈み込んでいました。

 

煽り:姉妹同然に育った仲の良い姉妹に祭は何をもたらしたのか?

羌礼を殺人鬼に変貌させてしまった忌まわしい祭の記憶が次週で語られる…のか?

以下、キングダム667号を待て

 

キングダム667話予想

君主論18 kawausoさん

 

予想、そうですねぇ…この調子だと羌識が死んでいる事実は動かなさそうです。後は、羌識を殺したのが羌礼か否か?

 

或いは、剣の腕前では羌礼が羌識に後れを取り、羌礼を敵から庇う為に羌識が殺害されたというのが一番近い理由かもしれません。この理由だと己の弱さが羌識を殺した事になり、弱者を異常に憎悪する羌礼の歪んだ性格にも一致が見られるのではないかと思います。

 

あの苦しみようを見ていると、好き好んで羌識を殺したとは考えにくく、やはり羌礼が足を引っ張った結果として羌識が死んだと考えるのが妥当ではないでしょうか?

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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