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この記事の目次
キングダム693話ネタバレ「お前は異常者だ!」
扈輒「悪策を重ねた奇策 私はたしかに敗れるがこの形になるために、お前はわざと多くの自兵を死なせた。
なぜ、そんなことができる?桓騎よ、お前には敵と味方の区別がないのか?」
「そして中立の者達への区別もない。敵を多く葬るのは英雄だが、お前はただ見境なく大量殺戮をする異常者だ
その代償はいずれ必ず己の身に降りかかるぞ」
最後まで説教くさい扈輒です。
すでに、そんな桓騎に敗北しているので説得力ゼロですが、無暗な大量殺戮が巡り巡って桓騎の首を絞めるのは事実でしょう。
キングダム693話ネタバレ「痛みに底はねえ」
「で?浅いヤツの浅い話は眠くなるぜ扈輒」
真面目に話をきくつもりがない桓騎。しかし、はしゃぐのを止めない扈輒
「浅いのはお前だ。私は昔の戦場で人の闇の底を見た。本当に闇の底、つまりは痛みの底だ」
「人は…」
扈輒の独演会を桓騎が遮ります。
桓騎「だから浅いっつってんだよ。そこが痛みの底だと思ったお前が浅いんだよ
底なんてないんだよ、痛みに…浅くて弱ェ扈輒お前は顔面にそんなもん埋め込んで痛みを感じてねえと
平衡を保っていられない程の軟弱者だ。この雑魚が」
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム693話ネタバレ「扈輒に言われたくない」
いやいや、衝撃です!あの顔面仁王ニプレス。扈輒に恒常的に痛みを与える拷問器具が正体でした。
どういう痛みがあるか不明ですが、画鋲みたいに顔面に打ち付けるんですかね?
これは、さすがに変態でしょう?そんな拷問用具を毎日顔に装着している扈輒にお前は異常者とか言われたくねーですよ。
ぶっちゃけ、今回の話で一番の衝撃はこれですよ!
扈輒「そういうお前も似た者同士に感じるが」
桓騎「全然違ェだろが バァカ」
いやいや、そら違うでしょう。これは桓騎も本気で否定しておきたい所です。
桓騎は自分で拷問用具を装着する変態じゃないですからね。サドっ気は満載ですが…
キングダム693話ネタバレ「桓騎残虐スイッチオンか?」
扈輒「フッ、そうか、そうかもな お前のその目つきはまァいい先に逝って雷土と酒でも飲んで待つぞ 桓騎」
扈輒が自分の剣を引き抜いて首筋に当てた時に呟いた雷土の名前に桓騎は反応します。
つまり、桓騎は雷土が捕まり拷問を受けて死んだ事を知らないわけです。
ここからどうなるのか?雷土を失い怒り狂う桓騎が投降した趙兵10万の首を次々に刎ねていくのか、694話を待て!
【次のページに続きます】