キングダム703話ネタバレ邯鄲にフタ!「逆手の大戦略」レビュー考察

2021年12月16日


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キングダム703話(1P目)

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム703話ネタバレ「恐ろしい桓騎軍と正義の飛信隊」

矛を持った信

 

一方で平陽を攻めている桓騎軍と飛信隊も10日遅れで城を陥落させました。

時間がかかった理由は桓騎軍の虐殺に対する住民の憎悪と恐怖心が必死の抵抗に繋がったからです。

投降後も虐殺の恐怖に怯える城内の女子供ですが、そこでは桓騎は引っ込み、飛信隊が出てきて縄を解かせていました。緊張と緩和ですね。

 

秦には怖い桓騎軍だけじゃない優しい飛信隊もいるよという宣伝工作で対秦恐怖症を解こうという所でしょう。そのお陰で平陽市民の間で飛信隊の名声は高いようです。結果としては桓騎軍への恐怖を飛信隊で相殺しているわけですが…

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

 

キングダム703話ネタバレ「戦場は宜安!」

 

ここから2カ月、王翦軍と桓騎軍は軍を再編成しました。

プランは咸陽の昌平君が考えたもので、まず桓騎と王翦は長城を西側から超えて邯鄲から見て北西部にある閼余を通過。

その間に秦国では太行山脈の北側から北部軍と東部軍を編制して北東連合軍を結成、そのまま山脈の北に位置する太原を目指します。

 

こうして二つの大軍を組織した上で閼与をさらに北上した桓騎軍と王翦軍が北東連合軍に合流し大兵力で邯鄲のはるかに北、中山の南に位置する宜安を攻める事になりました。

 

煽り:いよいよ形になってきた宜安攻め!史実では秦軍が大負けし桓騎没落に繋がる戦いだがどう展開するのか?キングダム704話に続く

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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