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この記事の目次
キングダム703話ネタバレ「恐ろしい桓騎軍と正義の飛信隊」
一方で平陽を攻めている桓騎軍と飛信隊も10日遅れで城を陥落させました。
時間がかかった理由は桓騎軍の虐殺に対する住民の憎悪と恐怖心が必死の抵抗に繋がったからです。
投降後も虐殺の恐怖に怯える城内の女子供ですが、そこでは桓騎は引っ込み、飛信隊が出てきて縄を解かせていました。緊張と緩和ですね。
秦には怖い桓騎軍だけじゃない優しい飛信隊もいるよという宣伝工作で対秦恐怖症を解こうという所でしょう。そのお陰で平陽市民の間で飛信隊の名声は高いようです。結果としては桓騎軍への恐怖を飛信隊で相殺しているわけですが…
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム703話ネタバレ「戦場は宜安!」
ここから2カ月、王翦軍と桓騎軍は軍を再編成しました。
プランは咸陽の昌平君が考えたもので、まず桓騎と王翦は長城を西側から超えて邯鄲から見て北西部にある閼余を通過。
その間に秦国では太行山脈の北側から北部軍と東部軍を編制して北東連合軍を結成、そのまま山脈の北に位置する太原を目指します。
こうして二つの大軍を組織した上で閼与をさらに北上した桓騎軍と王翦軍が北東連合軍に合流し大兵力で邯鄲のはるかに北、中山の南に位置する宜安を攻める事になりました。
煽り:いよいよ形になってきた宜安攻め!史実では秦軍が大負けし桓騎没落に繋がる戦いだがどう展開するのか?キングダム704話に続く
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