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この記事の目次
キングダム705話ネタバレ「白ナス率いる怨念部隊」
この戦術を閼与の兵士に取らせているのは李牧が派遣した趙の白ナスこと舜水樹でした。田里弥は閼与の守備兵の戦術を兵卒が取れる最上の手だと賞賛しますが、普通は命令があってもここまでできないと言います。
そして、田里弥は閼与の守備兵が桓騎によって皆殺しにされた将兵の遺族で構成されている事を察知しました。閼与の兵士は李牧に集められた桓騎への復讐心で充満した怨念の兵士だったのです。
舜水樹「本当は桓騎兵が登ってくればより火がついたのだが、まあいい。遺族たちの怒りは桓騎の代わりにお前達が受け止めろ王翦軍閼与は桓騎の十万斬首への怨念返しの場だ」
あり?桓騎の斬首は投降後も戦争中も混じっていて投降兵だけで十万じゃないとキングダムで予防線が張られていたような気がするんですが、やはり桓騎は十万人斬首したようです。
キングダム705話ネタバレ「特攻騎兵も繰り出す」
王翦本陣にも田里弥軍が閼余の城壁を破れない様子が伝わった時、李牧はさらなる計略を仕掛けます。閼与の城門が開き、虎白公と龍布の騎兵が飛び出してきたのです。しかも騎兵が出ると同時に城門は閉じ、この騎兵が生還を期待しない特攻隊である事が分かります。
そして王翦が椅子から立ちあがりまずいなと呟きます。この特攻隊の狙いは城壁をよじ登るように命令を出している田里弥だったのです。
煽り:ああこのパターンはいつかの麻紘将軍では?田里弥、ここでまさかのリタイアか!キングダム706話に続く
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