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キングダム707話ネタバレ李信の苦い顔の意味「乗らない相手」レビュー考察

2022年1月27日


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キングダム707話(1P目)

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム707話ネタバレ「クソ野郎でも殺させない」

 

しかし、連中を抜かせるわけにはいきません。

李信も全力で龍白公の後を追い、羌瘣も羌礼と10騎余りを従えてついていきました。

羌礼が「桓騎がクソヤロウなら行かせてやって殺させてやればいい」と言いますが羌瘣は「色々複雑で、そうもいかないんだよ」と短く答えます。

 

たとえクソ野郎でも、人材難の秦では、六国平定の為に必要な人材、それが桓騎だと羌瘣は言いたいのでしょうね。もし、羌瘣が羌礼同様イケイケだったら桓騎はとっくに首を斬られているでしょう。

 

 

キングダム707話ネタバレ「遂に桓騎の姿が見えた」

桓騎

 

突っ走る龍白公の前に小高い丘が見え、その上に桓騎の姿がありました。

再び怒りのテンションを上げて飛び込む龍白公に黒桜が用意した弓隊が一斉射撃を加えますが恨みの強さで矢も当たりません。

予想外の速さで龍白公は弓隊に到達し滅多切りにしていき、怯えた摩論は桓騎に一時退避を進言しようとします。黒桜は「龍白を生け捕りにして雷土と同じ目に遭わせる」と息巻きますが、実際、それどころではありません。

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

 

キングダム707話ネタバレ「龍白公…死亡確認!」

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

ところが、ここで李信が追い付きます。

 

龍白公「貴様、どこまで邪魔を…」

 

矛を水平に李信に叩きつけようとする龍白公ですが、それよりも先に王騎の矛が龍白公の左脇を深く切り裂きます。

それでも矛を振り上げ李信に振り下ろそうとする龍白公と「殺すな!生け捕りにして雷土と同じ目に遭わせる」と叫ぶ黒桜しかし李信は龍白公を左肩から袈裟(けさ)に斬り落とします。

 

これだけ深く入れば、確実に死んだなという死亡確定の描写です。

目を見開いたまま馬から崩れ落ちる龍白公、あ、これは即死ですね、最期のセリフもありません。

ただ、李信は無念そうな顔をしています。何かに必死に耐えているかのような表情。

さて、李信の怒りは桓騎軍に向かうのか?そして桓騎は李信にどんな言葉をかけるのか708話に続きます。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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