「どうする家康」織田信長役岡田准一激白!松潤家康との出会いでトラウマを与える?

2022年12月15日


 

南蛮胴を身に着けた織田信長

 

 

2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」にて、家康の憧れにしてライバル織田信長を演じる岡田准一さんより、信長ゆかりの岐阜県民に対してメッセージがありました。メッセージの中で岡田さんは松潤家康との最初の体面が、家康にとってトラウマになると断言しましたが、一体どういうことでしょうか?

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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岐阜県の皆さんに愛される織田信長を演じたい

名古屋城

 

 

岡田准一さんは南蛮鎧と黒いマントを羽織、髷をきつく結いあげた衣装姿で登場し、NHK岐阜のインタビューに応え「織田信長が大好きな岐阜県民の皆さん、こんにちはと挨拶」その後、岐阜県民の皆さんに愛される織田信長を演じていきたいとコメントしました。

 

水軍を作る織田信長

 

 

また、「大河あるあるで、その役柄を演じるとその故郷が好きになる。僕も岐阜の皆さんに親近感を感じているとし、撮影の合間に岐阜に遊びに行くので見つけたら優しくしてください」と述べています。

 

 

松潤家康には出会いでトラウマを与えます

浅井長政が裏切りキレる織田信長

 

 

そして、主役の松本潤さん演じる家康とのファーストコンタクトについて、家康にトラウマを植え付ける最悪の出会いと明かし、恐ろしい存在でもあるが、家康に大きな影響を与える存在でもあると語っていました。

 

徳川家康は織田信長に脅されて息子の松平信康に切腹を命じる

 

 

歴史的には、家康と信長の出会いは、今川義元の人質として駿府へ行くはずの家康が、途中の田原城に逗留している時、義母の父、戸田康光の裏切りで今川と対立する織田家に送られた後と考えられています。織田家での人質生活は、2年間に及びますが、当時6歳だった家康としては辛い経験になり、信長にも良い印象は持てないかも知れませんね。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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