キングダム743話ネタバレ確定速報「誓い」レビュー考察

2022年12月22日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし 内容に納得がいかないkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。743話は怒りの黒桜姐さんの矢がどうなるかから始まります。しかし何というか絶体絶命のハズなのに、何度も戻ってきてカイネを心配する李牧は何なんでしょうね?

 

趙北部の民には、秦軍相手に命の井戸に毒を入れたり命懸けの戦いを仕掛けさせておいて、自分はカイネを救う為に趙兵に不必要な犠牲を強いている。なんだか納得いきませんが、それでもいかないといけません。キングダム743話がキタ――――!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム743話のネタバレと編集長の不満が含まれます。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム743話ネタバレ確定速報「黒桜姐さんの矢を受けるカイネ」

剣を持ち戦う李牧

 

さて、カイネの首を斬ろうとした暗殺者朱摩を返り討ちにした李牧がいます。

カイネは「李牧様、なんてことをありえませんよ。私なんかの為に」と相変わらずのニブチンぶりを発揮しました。

カイネを馬に引き上げる李牧ですが、そこに怒りの黒桜姐さんが李牧の背中に狙いを定めています。しかし、誰もその事に気づかない中、李牧センサーになっているカイネがそれに気づきました。そして、李牧を押しのけ自分が代わりに矢を受けます。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

 

キングダム743話ネタバレ確定速報「二本も矢を受けるタフなカイネ」

 

鎖骨の部分に矢を受け「ゴホッ」と血を吐くカイネ、黒桜姐さんは舌打ちすると続けざまに矢を放ちますが、カイネは李牧と小羊は命に懸けても守ると両手を広げて李牧の盾となり、また鎖骨の近くに矢を受けました。いやいや、結構な至近距離なんだから貫通するだろう、姐さん、どんだけ弓の威力がないのよ?

 

当然、また落馬するカイネ、驚きの表情を見せる李牧と趙のモブ兵の皆さん。ようやくモブ兵さんが黒桜姐さんに殺到し矢を放たれる事を阻止します。

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

 

 

 

 

 

キングダム743話ネタバレ確定速報「厘玉さんが李牧に襲い掛かる」

亡くなる李牧

 

馬から降りてカイネを救おうとする李牧ですが、そこに登場したのが厘玉さん。馬上からの一撃を李牧はようやく食い止めます。過去には王翦の右腕、麻紘将軍を瞬殺したマッチョ李牧さんは見る影もなく厘玉の攻撃に防戦一方です。

 

ここに趙のモブ兵の皆さんも駆けつけ李牧を護衛して遠くに引き離そうとしました。厘玉は1人ではなく一家を率いて巻き狩りのように李牧の周囲を取り囲み、殺る気満々です。その中で李牧は騎兵に守られつつ、さらに後方に下がっていきました。

 

孔門十哲

 

 

 

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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