キングダム746話ネタバレ確定速報「気持ちの戦い」レビュー考察

2023年1月26日


 

 

はじめての三国志_ページネーション

 

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キングダム746話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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再び開始される潰し合い

李牧

 

そこで逆上した黒桜が「李牧ブッ殺」と言いながら先頭に立ち、再び桓騎兵が李牧に殺到し、李牧を守ろうとする雁門兵と桓騎を守ろうとする桓騎兵が、お互いをじわじわと踏みつぶし合いながら数を減らしていきました。

 

そこにカイネも「私も李牧様の盾に」と言いながら参加しようとしますが、止められました。ナイスガード止めて正解です!また面倒臭くなりますからね、このじゃじゃ馬が出ると

 

 

キングダム746話ネタバレ「桓騎、プーッくすくす」

桓騎 キングダム

 

桓騎はここで、クククと笑い「狂ってんなお前ら」と吐き捨てます。そこまでして命が惜しいか李牧?俺は目の前で一家の者を盾にしてまで助かろうとは思わん。見苦しすぎだろと言うのです。

 

これに対して李牧は「戦場では兵たちは殺し、殺される、将は死ねば敗北となる」と反論します。

 

 

ジェームズ・カワポン kawauso

 

 

編集長:それなら、なんであの時、カイネを放り出して戦場から退避しなかったのかね?あそこであんたが死んでれば、まさに将が死んで敗北だよ?

 

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李牧のブーメランがヒドイヨ

亡くなる李牧

 

桓騎は、「それは死ぬのがこえーお前の詭弁だろ」と言い返しますが、李牧は「今のこれは徹底的な戦術、だが、それ以上に関係が深い雁門兵が心で動いて戦っている」と、これまた厘玉がさっき言った事を繰り返します。

 

 

さらに俺達に比較して桓騎には、こういう命を張る仲間は一握りしかいないのだろうと雁門兵の忠誠心の厚さを自慢する無意味な事をします。そして桓騎に決定的に欠けている要素として「民を守るという大義がない」と指摘します。

 

kawausoさん

 

 

編集長:いやいやいや、だから、そこまで分かっているのに、どうして李牧さん、あんたは民と兵が守ろうとしてくれた最高指揮官たる自分の命を、たかが小娘のカイネ如きを救うために危険にさらしたんですか?めちゃめちゃブーメランですよ。

 

 

キングダム746話ネタバレ確定速報「民や国こそクソだろう?」

剣を持ち戦う李牧

 

 

桓騎は、それを一笑に付し「その民や国こそが不完全なクソだろうが」と言い返しました。

 

李牧は「不完全だからこうなっている、不完全だから正しくあるように戦い続けている。そのことに怒りを覚え否定するというのなら、お前は誰より…」と言いますが、桓騎はそれを遮ります。「まあ、いいか、お前はさっさと死ね李牧」

 

 

最後の総突撃をかける桓騎ですが、ここで大地を蹴るひずめの音がします。援軍の到来を確信した李牧は「今日破れ死ぬのはお前だ、桓騎」とキメポーズを取りました。ここでキングダム746話は終了!そしてまた来週休載でーーす。

 

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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