乾燥パスタを破片を飛ばさず真っ二つに折る方法

2023年2月23日


東京スカイツリー、kawausoさん

 

皆さんはパスタは好きですか?筆者は大好きです。一番美味いのはガーリックパスタでゆでたてのパスタにスライスガーリックとガーリックオイルをかけるだけです。ただ市販のパスタは長く、半分に折る時にバラバラに散らばるのが悩ましい所ですね。しかし最近、マサチューセッツ工科大の学生たちが乾燥パスタを飛び散ることなく完璧に半分に折る方法を発見したのです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



パスタを270度以上ねじる

 

袁術

 

マサチューセッツ工科大学の学生たちが、専用の機械で何度も実験を繰り返した結果、乾燥パスタは270度以上のねじりを加えると余計な破片を出さずに真っ二つに折れる事が判明したのです。今後パスタを半分に折る時には、パスタを270度以上ねじれば飛んでいくパスタの破片にイライラしないでパスタを無駄なく茹でられますね。

 

関連記事:信号機はいつから赤青黄になったのか?

 

 

どうして、ねじると破片が出ないのか?

荀彧と袁術

 

そもそも、どうして乾燥パスタを270度以上ねじると破片が飛び散らないのでしょうか?パスタが破片になって飛び散るのは、たわんだ状態から元に戻る時の衝撃波のせいだそうです。しかし、270度以上ねじると、同時にねじれを戻そうとする力も働いて衝撃波が相殺され、パスタの破片が飛び散らなくなるのです。実は筆者、昔から何故かパスタをひねってから半分に折っていたので、あまり破片が飛び散らなかったのですが、この原理が分かった事でさらにパスタを折るのが得意になりそうです。

 

▼こちらもどうぞ

コスタリカはどうして軍事力を放棄したのか?

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-外部配信