キングダム757話ネタバレ確定速報「新鄭」レビュー考察

2023年5月4日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし 長安(俯瞰で見た漢の時代の大都市)

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。757話では騰や李信が韓の王都新鄭に到着します。趙に比較すると弱国なのは確実ですが、内実がよく見えない韓、一体、どんな出会いが待っているのでしょうか?

kawausoさんのキングダムがキター!

 

それでは行ってみよう。キングダム757話がキターーーー!

 

 

この記事にはキングダム757話のネタバレが含まれます

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム757話ネタバレ確定速報「秦王嬴政が惚れ込んだ男」

 

韓非の本を熟読して感銘を受ける嬴政(始皇帝)

 

騰や李信が出発する少し前、咸陽の秦王嬴政は膨大な木簡を読んで感心しきりでした。それは韓非子という思想家が書いたもので、徹底した法の支配を説いています。嬴政は心のモヤモヤが晴れたと言い、昌平君に韓非子は過去の偉大な思想家だなと感想を述べると、昌平君は韓非は過去の人物ではなく李斯の同門で、まだ若いと告げます。こうして嬴政は是非、韓非を秦に迎えたいと思ったのでした。

 

韓の門番に怒鳴る録嗚未

大声を出す張飛

 

騰と李信と録嗚未は外交使節の護衛を終えて韓の玄関口である広形城に到着します。しかし、韓の門番はなかなか門を開けず、録嗚未がブチ切れていました。ここから先、外交使節の警護は韓の軍隊がやる事になりますが、だからと言って信たちに好きに出歩いてよいと許可が出るわけもありません。韓は弱小国ではありますが、強かであり秦の出方を注意深く見ているのです。

 

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キングダム757話ネタバレ確定速報「久々登場の洛亜完」

野望を抱く劉淵

 

こうして、騰と李信一行は韓の王都新鄭に到着します。そこは弱国の韓の王都とは思えない大きさでした。それもそのはずで今は小さい韓も昔は、趙や魏と共に晋という超大国を形成していたからです。大きな宮殿に驚く李信に、突如として美女が剣を向けてきます。女性は韓は秦を歓迎していない。この先に進みたいなら私を倒してからゆけと無茶ぶりしました。

 

ここでまた、録嗚未がブチ切れますが、女性は本気のようで一歩も引きません。困った騰と録嗚未ですが、そこで韓の将軍が仲裁に入ります。それが、秦で六大将軍が復活した時以来の登場となる洛亜完です。洛亜完は顔に傷のようなものがあるものの、それ以外は細身で武将というよりは知将というタイプです。服のセンスもかなり洗練されていますね。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

 

悪ふざけのようなヨコヨコ

バジオウ

 

もう1人のヨコヨコは、頭にハチの巣のような仮面をかぶっていて、マッチョで身の丈も一般人の倍はあります。初登場時はあまりにふざけた外見の為に、作者のオフザケと思われていましたが、こうして再登場したという事は意味がありそうです。もっとも、ピラミッドのような仮面を除けば、長身でマッチョなので暴れたら、かなり強そうではあります。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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