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キングダム761話ネタバレ確定速報「情報戦」レビュー考察

2023年6月15日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム761話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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李牧が武安君へ

李牧

 

同じ頃、李牧は邯鄲に近い長城の西の外れにある武安という巨大な城を与えられてそこの城主となります。これにより李牧は武安君と称され、趙の王族レベルの扱いをされる身分に出世しました。そして案の定、桓騎を討ち取った事で、武安でも李牧は大人気で城内は全て李牧大好きっ子で埋め尽くされました。

 

カイネは李牧が大出世した事に感極まり涙をこらえきれない様子です。傅抵が言う通り、少し前まで司馬尚の青歌城に匿われていた罪人だったわけですから、桓騎を討った事で立場が180度変わったと言えるでしょう。

 

 

李牧大先生が偉そうなうんちく

ガマンする李牧

 

さらに、武安では李牧の配下に至るまで大きな屋敷が与えられると聞いて、皆、桓騎の首はそれほどに価値があったと今さらながら驚いています。この中で李牧は私は桓騎を一戦で倒したのではなく、黒羊丘で桓騎と慶舎が戦う様子を見ていたのが大きいと蘊蓄を垂れました。黒羊丘の後に鄴では負けているんですが、その辺りは全スルーです。なんにしろ、李牧は直接、桓騎とぶつかる前に情報を得ていたから私は有利に戦えたと言いたいようです。

 

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

キングダム761話ネタバレ「秦のスパイ」

蜀の間諜(スパイ)北方三国志

 

ところが李牧の入場を歓迎する民衆に混じり、すでに秦が派遣したと思しきスパイが二階から李牧を見下ろしていました。敵の情報を素早く掴んだ方が戦いを制するという事は当然、秦もよく知っているからです。この秦からのスパイが果たして秦にとって吉とでるか凶とでるか?という事で今回のキングダムは終了です。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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