ゼレンスキー大統領、武器不足により冬にウクライナが脅威を迎えると[支援呼び掛け]

2023年10月9日


世界史01 ゼレンスキー風大統領

 

ウクライナのゼレンスキー大統領は10月4日、海外メディアの取材に答え、反転攻勢の遅れについて、地面に地雷が多く埋没し、侵攻の足を止めている点や武器や弾薬が不足している点、特に防空が大きく足りないことを問題視しました。また、ゼレンスキー大統領は、反転攻勢ばかりではなく、ロシア軍の無差別ミサイル攻撃の犠牲になるウクライナ住民を守る為にも防空兵器が必要不可欠だと答えています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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冬を迎え、ロシア軍の遠隔攻撃が強化される恐れ

世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

ウクライナに寒さと雨が続く冬が近づくなか、すべての民間人と兵士が新たな困難に直面する可能性があります。ロシア軍は直接攻撃を控える一方で、ミサイルのような遠隔攻撃を激化させる可能性があり、それらの威嚇攻撃からウクライナを守る為に、支援国に武器の支援、特に防空兵器の支援を求めていると考えられます。

 

 

嘘つきプーチンと対話は無駄

世界史02 プーチン風大統領

 

海外メディアにロシア政府との交渉の可能性について質問されたゼレンスキー大統領は、プーチン大統領は誰とも交渉する能力を持たない嘘つきだと指摘、プーチン大統領が、国連のグテーレス事務総長やトルコのエルドアン大統領と約束した後で、黒海からの穀物輸出に関する協定から平気で離脱した事を槍玉に挙げました。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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