大人気春秋戦国時代漫画キングダム、前回は倉央を王翦の救援に向かわせるために、1人でカン・サロとジ・アガの前に立った糸凌が描かれましたが、今回は典型的な死亡フラグである倉央と糸凌の回想シーンが描かれました。これは糸凌の死は確定か?それでは、行ってみよう、キングダム785話がキターーーーー
※この記事にはキングダム785話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム785話ネタバレ「扉絵」
今回は扉絵から糸凌のアップです。今よりも少し若く兜を被っていない糸凌ですが髪型は今と同じで左目を髪で隠しています。場面は城攻めの最中で砦の上で敵兵を斬り倒している糸凌がいます。そして、それを見ていた若い倉央は敵兵の返り血を浴びた糸凌を見て「美しい」と発言し、糸凌に「きも…」と言われています。
倉央の好き好き攻撃
この日から倉央は、糸凌を見ては「美しい、俺の女になれ」と花を差し出すようになります。当然のように無視する糸凌、しかし、何度も何度も「美しい」を連呼する倉央がだんだん気になり、イライラも溜まっていきます。
女ったらしの倉央
倉央がそれとなく糸凌の情報収集をしていると、糸凌は秦が雇っている傭兵の1人であり、戦場から戦場へ渡り歩いている事が分かります。一方で傭兵団の方でも、糸凌をしつこく口説く倉央の事が話題になっていました。傭兵仲間の男は、糸凌に倉央は王翦将軍の部隊の若いエリート将校で女にモテるが、とても女癖が悪いと言い、糸凌を口説いているのも本気ではなく、暇つぶしだろうから遊ばれないように気をつけろと言います。
キングダム785話ネタバレ「左目を失っている糸凌」
その後も、糸凌を見つけては「俺の女になれ」と口説く倉央。ある日、糸凌はブチ切れてしまい、倉央が差し出した花を叩きつけると前髪で隠していた左目を見せました。糸凌の左目には十字の傷があり目は完全に潰れていました。「これでも美しいか!」糸凌は吐き捨てるように言いますが、倉央は少しも顔色を変えず「お前は美しい」と言い続けます。自分が必死に隠してきた最も醜い部分を倉央が肯定し受け入れた事で、糸凌は女としての心を取り戻し倉央と激しくウヒョリました。
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