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キングダム793話ネタバレ「本当の殿」レビュー考察

2024年4月11日


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キングダム793話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム793話ネタバレ「王翦を仕留めよ」

馬で高速移動する王翦

 

同じ頃、関常は亜光将軍が討ち死にした事を知り愕然とします。もう司馬尚の首を追っている時ではないと王翦を逃がす事に全力を振り向けようとしますが、そこに青歌の楽彰の軍勢がやってきて王翦を追う事を阻止しようとします。関常は青歌がどこまでも王翦を仕留めるつもりだと悟りました。

 

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苦戦する倉央

荀彧に手紙を書く曹操

 

王翦の身柄を引き受けた倉央ですが、青歌軍の回り込みが速く、思うように先に進む事が出来ません。突破の為には前線に兵力を集中させたい所ですが、そうなると殿が薄くなり、背後から青歌軍に背中を打たれる可能性があるからです。その間にも王翦を逃がす為に、王翦軍の二千人将クラスが討たれていき、倉央は脱出は厳しいかも知れんと戦死した亜光に弱音を吐きます。

 

本当の殿

ゾンビのように何度も蘇る張コウ(張郃)

 

倉央が諦めかけたその時、青歌兵を吹き飛ばして飛び込んできたのが、一時は死亡説さえ囁かれていた田里弥でした。田里弥は血を吐きながら自分たちの力不足で王翦を危険な目に遭わせている事を陳謝し、同時に王翦の将来の為に、この死地を切り開く捨て駒になる事を告げます。王翦は珍しく「ならん、お前も一緒に来い、田里弥」と言葉を発しますが、田里弥は自分の武運もここまでと拒否すると、倉央に「お前の殿は下手すぎだ!俺が真の殿を見せてやる」と言いました。

 

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キングダム793話ネタバレ「田里弥討死」

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

倉央が田里弥に声をかけようとすると、田里弥は「王翦様を連れて早くいけ、このバカが」と吐き捨てて、青歌軍の正面に立ち塞がりました。ここで死亡フラグ恒例の回想シーン、まだ若く兜を被っていない(しかしマスクはしている)王翦が百人将時代の田里弥に声をかけ、「我が軍に来い、千人将にしてやる」とスカウトしています。それから、なんやかやあり、田里弥はカン・サロに斬られ掛けますが、カン・サロは途中で矛を下ろして立ち去ります。すでに田里弥は立ったまま息絶えていたのでした。というわけでキングダム794話に続きます。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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