キングダム795話ネタバレ「勝つために」レビュー考察


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大人気春秋戦国時代漫画キングダム。王翦の敗走を受けて取り残された楊端和軍や玉鳳、飛信隊も退却を開始します。しかし趙軍が簡単に逃がしてくれるわけもなく、厳しい退却戦になりそうです。それでは行ってみよう!キングダム795話がキターーーー

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム795話のネタバレが含まれます。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム795話ネタバレ「王賁と関常」

王賁

 

王翦退却の報告を受けて、襲い掛かる青歌兵を斬り捨て離脱を試みる関常。そんな事は出来なさそうですが、司馬尚が王翦の首を獲るために執拗に王翦を追い回しているお陰で、多くの青歌兵が司馬尚に続き、それ以外の秦の部隊に対する包囲が緩くなっていました。こうして、なんとか青歌軍の包囲を切り抜けた関常は、王翦の救援にやってきた王賁に出会います。

 

未来のために飛信隊を救え

 

関常から王翦本陣壊滅の知らせを聞いた王賁は、騎兵百名を率いて王翦の救助に向かいます。同時に玉鳳軍に対しては、袁環軍と交戦中の飛信隊を救うように命令します。それは、飛信隊を救うために玉鳳に血を流せという事ですか?と関常が質問すると、王賁は秦の戦力が大きく低下した今、秦を建て直す為に、玉鳳軍と楽華軍、飛信隊は決して欠く事が許されない貴重な戦力になると説明しました。

 

キングダムを100倍楽しむ

 

 

 

 

ピエロ状態の李信

 

王翦退却の知らせは右翼で激闘中の李信にも届きます。得意の白目状態になる李信。河了貂は伝令に何度も「間違いないか」と確認した上で、一刻も早く退却するしかないと告げます。それに対し李信は3万の大軍を任されていながら、二度も李牧にしてやられ手も足も出ないのは悔しい、何とかできないのか?と無理難題を言います。河了貂は、俺だって悔しいのは同じだけど、今は退却して出来るだけ兵士を温存し、次の勝利に繋げる事が最優先だと李信を説得しました。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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