キングダム835話ネタバレ「普通の人」レビュー考察

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第835話では夏侯龍に玉砕命令を出すように要請された韓王の決断から始まります。優柔不断そうな韓王は何を言うのか？そして夏侯龍はそれに対し、どのような反応を示すのでしょうか？それでは行ってみよう、キングダム835話がキターーーー！

※この記事にはキングダム835話のネタバレが含まれます。

監修者

kawauso 編集長（石原 昌光）

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ（田畑 雄貴）

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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キングダム835話ネタバレ「はい休憩！」

追い詰められた韓王安の返答は、秦軍が新鄭まで到着するにはまだ時間があるので少し考えたい。だから皆休憩という肩透かしでした。全員が呆気に取られている間に韓王は王宮の中庭へと消えてしまいます。そこに入れるのは王の家族のみであり夏侯龍は寧姫に対し、王になにとぞ玉砕命令をと頼み込みます。

洛亜完登場

王の後を追っていた寧姫は途中で槍に突き刺された生首を見ます。そこに洛亜完とアンメルツが通りかかったので、これは洛亜完の仕業かと疑いますが、洛亜完は否定し、これは夏侯龍の仕業だと告げました。生首になったのは王族であり、本来なら裁判もなしに処刑されるなど有り得ませんが、夏侯龍は、この者達が降伏について協議したとして問答無用で処刑してしまったのです。

惨劇の都

洛亜完は王宮も想像以上に荒れている事を察し、それもこれも自分たちが秦に敗れたせいであると頭を下げます。寧姫は命懸けで戦ってくれた洛亜完と兵士に感謝こそすれ恨むつもりはないと答えました。なんにせよ、今回の命令、五歳以上の人間は全て徴兵というのは最悪だと洛亜完は言い、このままでは新鄭は惨劇の都になると予言します。

キングダム835話ネタバレ「特に夏侯龍が最悪」

ヨコヨコは張宰相が引っ張ってきた治安部隊の夏侯龍が最悪だと断じました。治安部隊は外で戦うわけではなく内側で政治とも向き合う陰鬱な部隊であり、そんな裏方が急に日の目を見るとろくなことをしないと述べ、特に夏侯龍はそういう男だと吐き捨てます。洛亜完もなんとか命令を撤回するように張宰相に求めたものの「責任は自分が取る」と相手にしてもらえなかったとの話です。

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