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キングダム838話ネタバレ「入城」レビュー考察

2025年6月5日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム838話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム838話ネタバレ「夏侯龍」

猛将のイメージが強い夏侯惇

 

東龍門が開いた事は王宮にも伝えられました。それを聞いて真っ先に切れたのは、やはり夏侯龍で何の落ち度もない伝令を斬り殺して「誤報だ!裏切り者」と喚きました。一方で張印は騰に頼まれた通り城内を回って韓が降伏した事実を告げて武装解除を呼び掛けます。新鄭の兵士は半信半疑でしたが、秦軍がすでに城内に入っているのを目の当たりにして徐々に武装を解除します。一方で、中々降伏を認めない兵士もいますが、騰は無理強いをせずに、降伏の事実を全体に伝える事を優先します。

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

 

 

 

西門の洛亜完

樊於期

 

一方で東門の正反対の西門は洛亜完と彼の部隊が守備していました。降伏の話が西門に伝わると激しい拒絶反応が起きます。無理もないでしょう。ここの部隊は英呈と東砂で秦と激闘を繰り広げた遺恨深い部隊です。いまさら降伏するなら、死んだ仲間達はどうなるのかとやり場のない怒りが充満し、徹底抗戦の風潮が強くなります。しかし、洛亜完は明確な判断を下さずに沈黙していました。

 

キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

 

 

 

北門と南門も開城

兵士 朝まで三国志

 

一方で、張印と騰による武装解除は進み、遂に北門の録嗚未や南門の隆国も城に入ります。秦軍のモブ兵は奇跡だと口々に言いますが現実主義の録嗚未は「まだ一山あるぞ、そのつもりでいろ」と警戒心を解いていません。新鄭は南陽とは規模が違い、王都でもあるので、そう簡単にはいくまいという考えでした。これで抵抗を続けているのは飛信隊が相対する西門の洛亜完の部隊だけになりました。

 

キングダムと三国志の違い

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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