大人気春秋戦国時代漫画キングダム。839話では洛亜完の悲痛な決意に騰も涙する展開が待っていました。それは一体どういうことなのか?それでは行ってみよう!キングダム839話がキターーー!
※この記事には『キングダム』第839話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。
すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!
この記事の目次
キングダム839話ネタバレ「開放」
新鄭の城内では度重なる降伏のアナウンスもあって、武装解除が急速に始まっていました。特に少年たちは武器を捨てて家に戻るように言われ家族との再会を果たしています。しかし完全に秦を信じたわけでもない住民たちは女たちを地下に隠し、息をひそめて秦軍の出方を見る構えです。
無念
一方で英呈と東沙での戦いを経験した兵士たちの中には、降伏に対する猛然とした反発が湧きおこりました。降伏するくらいなら最初から戦わなければいいものを、死んでいった仲間はどうなるのだ?そして、城内において降伏を受け入れるグループと徹底抗戦を主張するグループの中で激しい罵り合いが始まりました。
洛亜完という希望
秦への憎悪を募らせる兵士たちにとって唯一の希望は、まだ武装解除せず軍を維持して秦軍と対峙している洛亜完でした。彼らは洛亜完なら降伏せず騰に対して一矢報いてくれると考えて期待を強めていきます。
キングダム839話ネタバレ「三度目の邂逅」
騰軍、そして隆国、録嗚未の軍勢は三方向から洛亜完の軍勢を包囲するように進んでいきます。それに対して洛亜完も軍勢を前進させますが精鋭は前衛だけで奥は一度も戦った事がなさそうな少年兵です。それでも洛亜完に率いられた韓軍は強気ですが、録嗚未は渋い顔をしています。年端もいかない少年兵を殺したくはないが、一度、戦端が開かれれば、そんな甘い事は言っていられないからです。
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