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キングダム841話ネタバレ「大きな歪み」レビュー考察


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キングダム841話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム841話ネタバレ「洛亜完GJ」

 

落ち着きを取り戻した新鄭では、騰が臨時の行政官となりますが南陽の時と同じく、玉座には座らず、王には冠を返し、行政官にはそれぞれの仕事を継続して担わせました。これは、秦から統治集団が派遣されるまでの措置ですが、洛亜完が反乱分子を未然に新鄭から引き離した事もあり、新鄭では小さなトラブルも起きていません。

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

 

 

 

大きな歪み

華佗(華陀)と病人

 

しかし、何事もなく平穏無事というわけではありませんでした。むしろ徹底抗戦していれば戦死したり、圧倒的な実力差を感じた事で諦める事が出来た反抗心が無血開城のせいでやり場のない感情になって一部の韓人を衝動的な行動に駆り立てていました。衝動的な行動とは自殺です。現在は秦の兵士が定期的に見回り、塀の上に立って危なそうな住民を見張っていますが、それでも監視の目をすり抜けて投身自殺する韓人は後を絶ちませんでした。

 

キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

 

 

寧姫精神崩壊

粛清を繰り返す賈南風

 

そして、その重圧は王と2人で独断で降伏を決意した寧姫にものしかかっていました。韓の降伏以来、心身共に疲れ果てベットで寝起きする生活を送る寧姫の前で投身自殺が起きたのです。誰一人死なせたくない思いで降伏を決意した寧姫はパニックになります。侍女が善意で「どうしても韓の滅亡を受け入れられない一部の韓人がおこなっている事です」と言うと、寧姫はブロロロローと吐いてしまいます。メンタルが強いんだか弱いんだかわかりません。

 

キングダムと三国志の違い

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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