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河了貂が考えた唯一の勝ち筋
実は河了貂にも
それなりの勝算がありました。
趙王と李牧の関係は
うまくいっていないので
邯鄲城内の兵は
援軍に出ないだろうというものです。
それなら、防塁を築いて
背後の李牧軍に備えつつ
邯鄲を落とす事が出来ると
公孫龍出撃!河了貂の読みは完全に外れる
しかし、ここで邯鄲の城門が開きます。
そこから出てきたのは公孫龍を将軍とする
邯鄲の騎兵たち
これを見て、またフリーズする飛信隊
ガラスの仮面の衝撃シーンみたいな
白目です。
それを見て琉安が笑います。
全て李牧がお見通しという事でしょう。
李牧の計画は最初から完成していた
ここで、公孫龍に李牧が宛てた
手紙の種明かしです。
李牧はあえて飛信隊に
第二防衛陣を突破させる
その後で、兵力を再び集め
兵を2:8に分けておいて
2で羌瘣や蒙恬軍が飛信隊を
救いにくるのを食い止める
残りの8で邯鄲を攻める
飛信隊の背後へ迂回
その後は飛信隊が大梯子を作るのを待ち
邯鄲攻略に取り掛かってから
背後から襲撃するという手筈でした。
そして公孫龍には
適当な所で騎兵を率いて
城門を開いて討って出よと
命じていたのです。
河了貂が激烈バカ風の涙を
「邯鄲を攻略して生き残る」
軍師河了貂の一縷の望みも砕けます。
死体で防塁を作った飛信隊は
前後から趙軍の攻撃を受けて、
まさに絶体絶命でした。
次々と味方が倒れていく中
全ての策が砕け散った河了貂は
絶望の涙を流していました。
それは伝説の漫画
激烈バカの表紙のような
それはそれは哀しい涙でした。
キングダム880話に続く
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