大人気春秋戦国時代漫画キングダム。851話では秦が怒涛の進軍を開始します。いよいよガチの戦闘モードに入るのか?と思いきや、まだラブラブ展開があったりしますが、それはともかく今週も行ってみよう!キングダムがキターーー!
※この記事には『キングダム』第851話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。
すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!
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この記事の目次
キングダム851話ネタバレ「退避」
本格的な侵攻を開始した秦軍に対して趙の人民は逃げの一手です。韓のケースと違い桓騎による残虐な報復を受けている趙人にとっては降伏=虐殺のイメージがありました。持てるだけの食糧を持ち、住み慣れた故郷を離れていきます。
全面攻撃
しかし、避難民の群れは膨れ上がるばかりでした。李牧は今回の事態を想定して、綿密な避難計画を立てていましたが秦の大軍は趙との前線の至る所に出現してしまい、本来は逃げる場所だった城が戦場になってしまったのです。
現場の判断
李牧は秦軍の規模を考えて、あちらこちらに秦の部隊が出てくると伝えてありましたが、その際の人民の避難指示は現場に任されていました。その為、情報が錯綜し避難民たちは、当初の予定よりも遥かに遠い距離を非難する羽目になります。
キングダム851話ネタバレ「最期は李牧」
あまりの避難場所までの距離に諦めて崖から身を投げようとする民衆が続出しますが、その中で村長が諦めるなと檄を飛ばします。それは、今回の戦いは李牧が趙の人民、つまり自分たちを守る為にやってくれている事だからです。その守られるべき自分たちが途中で諦めてどうする?と村長は説得し、民衆は気力を取り戻しました。
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